教育

学校へ行く行かないを評価基準にしていることが間違い

投稿日:

学校へ行っているといいけど、行かないと大変なことになる。
そんな考え方が多い日本ですが、それを超越して考えるイベントです。
・きっとあなたなりの「安心」をお持ち帰りいただけます!
私も、子どもや親御さんが求めているのは、この「安心感」なんだと考えています。
親の会やいろいろな会に参加して感じることも、安心というか、「何か保障になるもの」が欲しいんだと思います。
「不登校講演会」とか「学校がいいとかいけないとか」という形でのイベントではなく、こんなテーマで語り合える会を鳥取でも開催したいと思います。
学校へ行く行かないを評価基準にしていることが間違いです。
学校へ行っていれば安心で行かないと不安ということはありません。
必要であれば行く、必要なければ行かない、ただそれだけのことです。
そして、なりたい自分になるためには努力が必要です。
それは学校へ行くための努力ではなく、自分の目標に近づくための努力です。
歩み方、行く道は人それぞれなのですから、教委主導で行っている不登校支援という「学校復帰強制対応」には疑問があります。
公立の学校だけが選択肢ではありません。
手続き上の問題ではなく、子どもをどう見ているか、どう寄り添っていくかということなんですよね。
その根本的なことが欠けています。
「自分らしい生き方を考える」をテーマで鳥取県でもイベントを行います!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

追いつめられる教師 学校は誰のためにあるのか?

学校は何のためにあるのか? 学校は誰のためにあるのか? 政府は「家庭の役割」の議論も進められているようですが、その前に「学校は誰のためにあるのか?」を議論する必要があります。 少なくとも「親」のために …

米子不登校・ひきこもりの親の会「つながろう会」の9月例会に参加

昨日は米子であった不登校・ひきこもりの親の会「つながろう会」の9月例会に参加してきました。 今日もいっぱい聴いて、いっぱい話して帰りました。 学校以外にもいろいろな選択肢があります。 進路にしてもいろ …

「児童思春期病棟」で不登校で悩む子どもの「入院診療」?恐ろしい取り組み

ありえない! とうとうこんな怖ろしいことが! 磐田市の精神科病院が4月に児童思春期精神科専門病床を備えた「児童思春期病棟」を開設し、不登校で悩む子どもの専門的な「入院診療」に取り組むという。 磐田・福 …

学校側のいじめの事実を隠すという構造こそが問題

学校側は「いじめられている事実は確認されていない」といっていますが、本当でしょうか? 知っていても見てみぬふりをしていたか、対策を講じていたが解決に至っていなかったと考えられます。 事実を隠すという仙 …

「小1問題」学校や授業が楽しかったら1年生も落ち着いて勉強する

学校の教員は子どものためにと思って教育に当たっていますが、自分の意思よりも組織の方針を優先しなければなりません。 公立学校の場合は文科省の定めた学習指導要領に従って学校運営や授業を進めていかなければな …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料