教育

スマホ「禁止」じゃなく「共存」する方法を考えたほうがいい

投稿日:

タブレットさえ持ち込むのが大変なのが教室というところです。
その理由がまた意味不明。
板書をノートに書き写したっていいし、黒板をスマホで写メで撮ったっていい。
こんな便利なツールがあるのだから、使いたい生徒が自由に使わせたらいいんです。
時代遅れの教科書なんかで授業をするよりも、よっぽど楽しい学習ができます。
「○○って、どういう意味だっけ?」
「どこそこまで行きたいんだけど?」
「はい、じゃあ今度ははスマホで計算してみよう。」
「漢字の書き順調べてみて」
「教科書の人物画っておかしくね?どっちがホンモノ?」
「○○ 画像って検索してみて~」
「おもしろいアプリがあったら紹介して」
って、いくらでも使える場面はあるのです。
スマホ「禁止」じゃなく「共存」する方法を考えたほうがよっぽどためになります。
スマホありきで授業を構成したら面白いのに。
教科書とノートと鉛筆だけが道具ではないですからね。
いろんなツールを使った方が楽しいでしょ。
スマホにはメリットがたくさんありますね。
電子黒板なら板書も保存できますね。
今日もどこかの教室からこんな言い訳が聞こえてきます。
「話は黙って聞け」
「前例がないからダメ」
「授業に集中できないからダメ」
「ちゃんとノートに書きなさい」
「繰り返し練習しなさい」
あ~~~あ。
よくやってると思います。
授業中の「スマホ使用禁止」は教師の怠慢だ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

不登校は「学校の評価」と「教員の対応のしかた」が問題

不登校、ひきこもり、発達障害のある子どもさんの親御さんと話をして思うことがあります。 みなさんがフラットな関係でフリーで話をしているのですが、「学校の評価」と「教員の対応のしかた」の問題です。 教員が …

児童相談所の怖い話って知っていますか?

「児童相談所の怖い話」内海 聡 「子どもを救う正義の味方」の恐るべき正体! デッチ上げ、強制入院、薬漬け…全国で頻出する“保護”という名の拉致。「子どもを守る」と いう美名のもと、権限が強 …

「学力調査結果を教員ボーナスに反映」最下位に大阪市長!?

大阪市長、バカか? この発言、思っていたことをたまたま 大阪市長が言っただけだと思う。 どこの自治体の首長もテストの点数だけしか見ていない。テストで点数を上げることを学校の目的にしている。 メディアも …

教員本来の仕事を優先していけば、多忙化を改善することは可能

学校という職場は朝7時前に出勤して帰るのは深夜になることもあります。 家に帰ってからも「宿題」が山積みで寝るのは午前0時を過ぎてからだってあります。 「先生は夏休みがあるからいいね。」と言われますが、 …

iPadの学校への持ち込みの理解を得るために必要なこと

LD(学習障害)のある子や、集団で学ぶことに困難さのある子でも、iPadやパソコン、デジカメ、ボイスレコーダーなどのICT機器を使った合理的配慮で、自分の苦手を補い、可能性の扉を拓いていくことができま …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料