教育

日本の国語・算数・数学教育の問題点をズバリ言います!

投稿日:

そもそも算数・数学って何なのか?
国語教育で身につけるべき力とは何なのか?
なぜ、日本の学校では算数・数学・国語嫌いの子どもを産んでいるのか?
多くの学校では、そこまで考えてカリキュラムを作ってはいません。
子どものニーズを無視して授業を進めている限り、楽しさを感じられる学習にはなりません。
消費者のニーズがないのに、商品やサービスを作っても誰も買いません。それと同じことを学校では当たり前のようにやっています。
「学ぶことの根本とはなにか」に立ち返って考えさせられる本です。
算数・数学の授業って、教科書の問題を解くトレーニングになっています。教科書はただの問題集です。
授業では、易しい問題からだんだん難しい問題を教えているだけ。さらに筋トレをするごとく、繰り返しドリルで猛特訓。
パズルを解くようにクイズ感覚で進める子にとっては面白いかもしれませんが、「本当の算数・数学」ってそうじゃないんです。
日本の国語教育の問題点は山ほどあります。
・ひとつの物語を何度も何度も読んで、時間だけを消化しているだけで授業がつまらない。
・超遅読でばかばかしく授業の進み方が遅い。
・気持ちが悪くなるくらい気持ちばかり聞く。
・1年をかけて教科書を1冊終わるくらいなら、何十冊もの本が読める。
・どれだけ多く書いたかを競う繰り返し漢字ドリルという「罰ゲーム」合戦。
子どもが嫌いなだけでなく、教師もやりにくい教科のナンバーワン・ツーの教科ですが、面白く組み立てることは可能です。
ただし、学習指導要領に縛られた学校では無理でしょうけど。。。

算数・数学はアートだ!: ワクワクする問題を子どもたちに

まともな日本語を教えない勘違いだらけの国語教育
あああ

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

不登校対策で重要なことは「不登校の本質」の理解と教育予算の増加

不登校調査をすることは意味がないことはないのですが、調査のための調査に終わっては意味がないのです。 文科省も教育委員会も学校も調査やアンケート、その報告だけが目的でやっているのでは何の意味もありません …

子どもに夏休みの宿題をやらせなくていい理由

すべてのことは、自分が決めた結果です。 ひとつのことを選ぶことは、その他のことを捨てるということです。 宿題なんかするよりも、自分の好きなことを思いっきりやりまくろう! こんなに自由な時間は大人になっ …

12月23日「不登校を話そう!おはなし会」と「倉吉トトロの会」に参加

昨日は「不登校を話そう!おはなし会」と「倉吉トトロの会」に参加しました。 おはなし会は不登校を経験した若者たちが初めて企画した会でしたが、たくさんの方が来られ、思い思いのことを話すことができたと思いま …

算数障害の理解と具体的な対応法とは?

なにより避けたいのは、無理やり問題を解かせて算数を嫌いになってしまうことです。 自分なりに時間をかけて計算が理解できるようになれば、子どもの自信につながります。 自信がつけば、自ら問題にチャレンジする …

5月25日に「ICTで獲得する学習に困難のある子どもの学び」セミナー開催

5月25日に「ICTで獲得する学習に困難のある子どもの学び」セミナーが開かれました。 講演資料がWebで公開され、前記のサイトではその時の様子が公開されています。 講演資料はICT活用に関する広い範囲 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料