教育

発達障害のある児童生徒の教育関係者のためのティーチャーズ・トレーニングのすすめ

投稿日:

昨日は鳥取県中部の発達障害の子どもの保護者の集まり「 ピアサポートの会」に参加しました。
医療や特別支援教育の「専門家」と言われる人たちよりも、毎日接している保護者や担任教師のほうが子どもを一番理解している、という話がでました。
・「専門家」は多くのケースに関わっていて、そこから様々な対応方法を提供することができる。
・親や教員はそれを個々に日常生活で具体化し検証していくことで、「その子」にとっての「答え」を見つけていくはず。
・そう考えると、本当の専門家というのは日常生活を一緒に過ごしている人ということになる。
というのは、すごく納得がいきました。
そして、発達障害のある子の保護者のための「ペアレント・トレーニング」と教育・保育関係者のための「ティーチャーズ・トレーニング」についての話題も出たので、調べてみました。
発達障害児を適切に支援できる親と教師の「試し力」―教育の医療化(4)
ティーチャー・トレーニング・プログラムによる保育者支援に関する研究資料(PDF)
(奈良教育大学 特別支援教育研究センター)
幼稚園における障害のある幼児の受け入れや指導に関する調査研究
(奈良県桜井市)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

子どもの個性を育てる方法は子どもを信じて見守り待つこと

子どもが不登校になったら 親ができる最善の方法にも書いていますが、私がいつも親子関係で大切なことで言っていることがあります。 ・信じる ・見守る ・待つ そして、子どもがやったことやできたことを「いっ …

リモートスクーリングという「非登校」という考え方で作る学びの形に注目

リモートスクーリングは非登校対応による、不登校や行き渋り児童・生徒の支援方法として提案され、実施がスタートしたばかりの新しい取り組みです。 現時点では山梨県の某自治体が、全国に先駆けて試験的導入・運用 …

小学校“中退”の発明家、道脇裕さんの人生が面白い

『量産型ロボット生産ライン』である小学校“中退”という人生の歩み方には、全く共感します。 世の中にはこんなに面白くて生き生きとした人がいることを多くの人に知ってほしいですね。 「小学校はほとんど通って …

文科省が“置き勉”認める?なんでこんなことまで文科省の許可や通知がいるのか?

なんでこんなことまで文科省の許可や通知がいるのか? まったく日本って国は変な国だなあ。 こんなことまでいちいち文科省の許可を取らないといけないわけ? そもそもいちいち家に持って帰らなくていいんだよ。 …

教委が考える「いじめが解消している」という判断は確かなものでしょうか?

鳥取県では、1月16日に平成29年度第3回総合教育会議で「教育に関する大綱」の平成30年度改定(案)、県立高校の魅力化、不登校等の現状と今後の取組等について意見交換が行われました。 いじめ・不登校総合 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク