教育

発達障害のある児童生徒の教育関係者のためのティーチャーズ・トレーニングのすすめ

投稿日:

昨日は鳥取県中部の発達障害の子どもの保護者の集まり「 ピアサポートの会」に参加しました。
医療や特別支援教育の「専門家」と言われる人たちよりも、毎日接している保護者や担任教師のほうが子どもを一番理解している、という話がでました。
・「専門家」は多くのケースに関わっていて、そこから様々な対応方法を提供することができる。
・親や教員はそれを個々に日常生活で具体化し検証していくことで、「その子」にとっての「答え」を見つけていくはず。
・そう考えると、本当の専門家というのは日常生活を一緒に過ごしている人ということになる。
というのは、すごく納得がいきました。
そして、発達障害のある子の保護者のための「ペアレント・トレーニング」と教育・保育関係者のための「ティーチャーズ・トレーニング」についての話題も出たので、調べてみました。
発達障害児を適切に支援できる親と教師の「試し力」―教育の医療化(4)
ティーチャー・トレーニング・プログラムによる保育者支援に関する研究資料(PDF)
(奈良教育大学 特別支援教育研究センター)
幼稚園における障害のある幼児の受け入れや指導に関する調査研究
(奈良県桜井市)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

小学校を減らすことは、子どもにとってもデメリットしかありません

倉吉市の小学校適正配置について、小鴨・明倫・成徳地区説明会の概要が公開されています。 「小学校適正配置の推進計画についてどう思うか」に対して、各地区の意見は次の通り。 明倫地区:計画通り66.7%、計 …

「教員の長時間労働」を改善する方法はこれしかありません

2017年8月18日、教員の長時間労働を考えるフォーラム「保護者の立場から考える!教員の長時間労働」が開催されました。 日本の学校教育は教師の長時間労働の上に成り立っているが学校だけではもう限界にも書 …

教育現場でICTを活用しないほうがリスクになる

文部科学省が推進しようとしているICT教育とは、インターネットを使って情報活用能力を育成し、協働型・双方向型の授業革新を進めるものです。 教育現場でICTを活用しないほうがリスクになる時代になっていき …

臨時休業が終わって新学期が始まってもICTを活用した自宅学習支援を!

鳥取県教育委員会は、「ICT等を活用した自宅学習支援事業」を進めています。オンラインで自宅学習することで、学校に通学して授業を受けなくても在籍校への「出席扱い」になるというものです。 昨年9月から学習 …

「リフレクション」で最も大切なのが「常識を疑う」こと

近年、リフレクション力、つまり内省力が非常に重要視されています。なぜなら、これからの社会では用意された答えを見つけるのではなく、自分なりの答えを導き出す必要があるから。 失敗も成功も自分やチームの糧に …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料