教育

高校の特別支援教育ではどんなことをしているの?

投稿日:

学校教育法は、特別支援教育の実施について特別支援学校や小中学校だけではなく、「高校もその対象になる」と明記しています。しかし、実際には小中学校の通級指導のような「特別の教育課程」を編成する制度が高校にはありません。
昨年、文部科学省は、高校における特別支援教育の充実方策を検討するため有識者らによる協力者会議を発足しています。
小中学校と同じように、障害のある子どもが一般学級に在籍しながら、必要に応じて別教室などで特別な支援を受ける「通級指導」を高校でも導入するため、「特別の教育課程」の編成を制度化する検討を始めることにしました。

たとえば千葉県立佐原高校では、各高校で独自に設けることができる「学校設定教科・科目」の一環として「心理学」を設け、障害の有無に関係なく人間関係形成力やコミュニケーション力に関する指導を実施したうえで、対人関係スキルなどを学ぶ個別指導へとつなげることを計画しています。
千葉県立幕張総合高校でも「心理学」や「自立活動(ライフスキルトレーニング)」などの選択科目を設けることにしています。

高校の特別支援教育 モデル校ではどんなことをしているの‐斎藤剛史‐

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

本田秀夫教授 学習障害は他の様々な手段を使って補完できます

「学習障害の方の将来は学校の勉強の出来では決まらない」 「学習障害だから仕事ができないということはない」 という本田秀夫先生の話はとても納得ができます。 私の考えている結論は ・好きなことからはじめる …

福岡市教育委「不登校児をオンライン授業対象にしない」「コロナ限定」

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、福岡市教育委員会が今月から順次始めているオンライン授業を巡り、不登校の子どもを持つ親から落胆の声が上がっている。受けられる対象がコロナを理由に登校できない子どもに …

鳥取県教委が作成中の「教員の多忙感解消マニュアル」ってどうなの?

今日の日本海新聞にも「住民、教員OBが学習指導 新年度子どもの貧困対策」「校長会で教職員の多忙感解消について話し合い」という記事が載っていましたが、学校だけで手が回らない現状を変えていかない限り、子ど …

「児童思春期病棟」で不登校で悩む子どもの「入院診療」?恐ろしい取り組み

ありえない! とうとうこんな怖ろしいことが! 磐田市の精神科病院が4月に児童思春期精神科専門病床を備えた「児童思春期病棟」を開設し、不登校で悩む子どもの専門的な「入院診療」に取り組むという。 磐田・福 …

不登校のときは学校復帰だけを目的としない

学校の初期対応と親の不安が不登校を長引かせるといいましたが、学校に復帰させることにこだわればこだわるほど、子どもを追い詰めることになります。 私の経験上、親や学校、その他周囲の大人たちが学校に復帰させ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料