私は3才までは自由に遊び自由に暮らしていましたが、4才で保育園に入園した瞬間、異様な雰囲気を感じていました。
それまでは自由になんでもできたのに、入園と同時に「なんでみんなと同じことをしなければならないの?」と、同じ時間に同じ組の園児が同じことをすることが嫌でした。
そう感じながらも、他に行くところがないので通園はしましたけど。
このお母さん、子どもの発達が気になっていながら「自分のしつけがダメだったのかな…」と反省されていますが、発達障害の傾向が気になって検査を受けて「私頑張っていたんだ…」と、自分自身を認めることができるようになったといいます。
半年後に医師の指示のもと療育をはじめたそうです。
気づいた時からがスタートです。
そこから適切な対応をすることができれば、子どものよさを伸ばすことができます。
子どもの発達が気になっているお母さんは、これまでの自分の子育てを責めるのではなく、一度専門医に相談に行ってみるのもいいと思います。
初めての発達検査(WISC-Ⅳ)を受けました。
結果を聞きに行くと、発達の凸凹があり医療機関の受診を勧められました。
受診を勧められたときは、落ち込む気持ちよりも少しワクワクしている自分がいました。
私自身「人とはちょっと違う方が好き!みんなと同じなんてつまらない」と思っていたので、「祝!ユニーク認定!」なんて、どこかで少し喜んでいたように思います。
そして何より自分の子育てに、ちょっと自信が戻ってきました。
「ユニークな息子、バンザイ!子育てへの自信が戻ってきた理由」
https://h-navi.jp/column/article/243