大国の犠牲になっているのは、いつも何の罪もない国民です。
武力行使しないというのも、ひとつの意志表示です。
G20でテロ撲滅へ連帯するという特別声明が採択されましたが、単に外向けの形だけのアピールでしょう。
カナダの新首相は、対「イスラム国」戦からの撤退を決めています。
これも主権国家としての1つの意思表示だと思います。
米露をはじめとした大国の思惑を含んだ武力によるテロ対策では、これからいつどこで繰り返されても不思議ではありません。
ここまでに至った歴史的な背景を勉強している人は、ほとんどいないでしょう。
テロは許せない。でも、ISに空爆する有志連合だけが人類で、文明国で、普遍的な価値を代表しているの?
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/de9a79ad794a077a857604f3409d7947
【ゼロからわかる】危機の震源シリアで何が起きているか?”参戦”したロシアの思惑から問題の歴史的背景まで
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46381
テロは許せない、有志連合による大量殺人はもっと許せない
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執筆者:azbooks