暮らし

発達障害の息子のために、ゼロからラーメン屋を作りました

投稿日:

小学校高学年頃から不登校になり、息子さんは発達障害があると気づきました。
そんな発達障害の息子さんと共同作業ラーメン屋をつくった話が投稿されています。

親子であっても人の心の中は分からない。
本人ができる何かの学びというか、生きる道探しで自分ができる事は多くはない。
お菓子作りが趣味でケーキなどを作っていた息子に、「高校に行く代わりに、ラーメン屋なんかやってみたらどうだろうね」と聞くと、ちょっとだけほっとした顔をしてました。
本人の適性とかは、きっともっと違う所にあるんだろうけど、とりあえずやってみてもいいと思えるものを提示したかったのもあって、貯金をはたいてラーメン店を作ってみたのです。

発達障害の息子の生き方を探すために、ゼロからラーメン屋をつくった主婦の話

青森県三沢市の青い森鉄道・三沢駅から徒歩5分。
「がんばるめん」というラーメン屋がある。
齋藤聖子さんが、2013年12月、発達障がいを持つ息子(当時16歳)と共に開業した店だ。
息子は、小学校高学年から不登校になり、高校受験の頃には鬱発症の診断まで出た。
そこで彼女は、高校進学を控える息子に、「高校に行く代わりにラーメン屋をやってみたらどうだろうね」と提案した。
息子は、少しだけほっとしたような表情をしたという。

発達障がいの息子と手作りラーメン屋を開業

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

大人は「他人に迷惑をかけちゃいけません」というけれど、それって?

大人がよく言う言葉に「他人に迷惑をかけちゃいけません」というのがあります。 これもなんだかなあ?って思っています。 人は生まれた瞬間から迷惑な存在です。常に他人に迷惑をかけながら生きています。誰かに依 …

78歳のボランティア尾畠春夫さんが「情熱大陸」に出演

「金銭的な対価をもらったら自分の信念が揺らぐのが怖い。」 「スーパーボランティアだと言われていることなんかどうでもいい。わしには関係ない。」 「自分ができると思えばボランティアを続けたい。やらせてもら …

コロナ対策にしても特別なことをしなくても普段から心がけていればいいことばかり

「マスクがない」「トイレットペーパーがない」 これは政府が統制すべきことではありませんが、コロナ感染予防のための一斉休校、外出自粛による影響に対する対策は政府が率先してやるべきことです。 近年急速に増 …

夏休み明け増える自殺、文科相呼びかけ「誰かが助けてくれる」って?

はあ? なんという無責任な発言なんだ! 子どもの自殺の原因を作っている文科相のまったく無責任な発言だ。 あんたたちがこんな考えだから子どもたちが苦しんでいるんだよ。 「誰かが助けてくれる」って?はあ? …

「障害のある人も同じ一人の人なんだよ」っていう心のバリアフリーを進めよう

4月には「障害者差別解消法」が施行されます。 この障害者差別解消法によって、障害特性の理解が広がり、「障害」によって障害者とされている人もそうでない人も「ちょっとした違いがあるだけで同じ一人の人間なん …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料