仕事

やりたい!と思ったら勇気と覚悟をもってさっさと始めてしまえ!

投稿日:

「やりたい仕事が見つからない」
「やりたいことはあるのに、仕事がない」
「今の仕事は厳しいので、仕事を辞めたい」
こういう若者たちが増えています。
個人的に相談を受けることも多いです。
彼らは、今の仕事に向いていないのでしょうか?
何を目的に、今の仕事をやっているのでしょうか?
仕事に対する忍耐力がないのでしょうか?
職場の人間関係を作るのが苦手だからでしょうか?
しかたがないので、仕事をやらされているだけでしょうか?
「正解がない」のにもかかわらず、「正解を選ぼうとしている」ことに気づいていますか?
日本の学校教育では「正解主義」を採用してきたので、大人になっても影響を受けている人が多い。
しかし、社会で就業した場合は特に「正解がない」問題に直面することがある。
自分の生き方についても、常に「正解はどれか」と考える。
学校を出て何年、何十年経っても、仕事でも人生でも「正解を見つけよう」とする習性が続いているのでは?
そこで、「転職先は正解でなければいけない」という考えを変えることが必要です。
会社でさまざまな経験をしている人は、「自分はこれをやるんだ」といった形でテーマを決め、深い次元で仕事をすることができるようになります。
現実には、「自分はこれをやるんだ」という仕事がない。
「自分はこれをやるんだ」という仕事が見つかるまで転職を繰り返している。
「自分はこれをやるんだ」という仕事が見つからなければ、自分で始めたらいいんですよ。
そのためには、様々な仕事を経験していろいろな人と出会うことが大切です。
私なら、「自分はこれをやりたい!」と思ったら勇気と覚悟をもってさっさと始めてしまえ!
といいたいです。
転職に成功する人、失敗する人――どこに“違い”があるのか

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

学校も職場もコンフォーミティ(同調性)を増長させる特長を持っています

学校に代表される「教員一人対生徒多数」という場はコンフォーミティ(同調性)を増長させる環境であるという認識が必要です。 学校も職場もコンフォーミティを増長させる特長を持っています。 さらに「同一集団」 …

起業1年目の経験は失敗だらけだけど全てが財産です

私も起業して数年になりますが、はじめの1年間は試行錯誤の連続でした。 まったくの素人が事業をはじめるのですから上手くいかないのが普通なのですが、スタートして数か月で挫折している人も少なくありません。 …

「勝手に働き過ぎ」と言わせず 教職現場の包括的命令、最高裁認める

鳥居さん、みんなのために闘い続けてくれてありがとうございます。 なにが「勝手に働き過ぎ」というのでしょうか! 無理を強いている、過重労働を押し付けているのは文科省や教委でしょう。 まじめで責任感が強い …

確定申告ですが、レシートや領収書は金券と同じ

納税は国民の義務ですが、自分たちの収めた税金の使われ方も見張っていく必要があります。 確定申告は毎年初日にさっさと出しています。 月末決算をまとめるだけなので、決算書も申告書もネットで作れるので簡単に …

通信制高校に在籍しながら移住して起業する方法

「今の仕事を辞めて起業したい!」 こんな人たちが増えていますが、一番重要なことは「やりたい!」っていう強い思いです。 起業するに当たって、資金がないとか準備ができていないとか協力者がいないからだとか「 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料