仕事

通信制高校に在籍しながら移住して起業する方法

投稿日:

「今の仕事を辞めて起業したい!」
こんな人たちが増えていますが、一番重要なことは「やりたい!」っていう強い思いです。
起業するに当たって、資金がないとか準備ができていないとか協力者がいないからだとか「やらない理由」ばかりいうってことはやる気がないってことです。やりたくないってことです。
お金とか時間とか、やる気になったらいくらでも作り出せます。その方法はいくらでもあります。
とにかく始めてしまうこと。
だって、やりたいんでしょ。

通信制高校に在籍しながら移住して起業っていうのもありだと思うんですよ。そういう高校生が出てきたらめちゃ面白い。
これまで地域にインターンシップとして送っていたけれど、定着はなかなかしなくて。
西粟倉は産業と人材が多様で、なにより若手が多い。この様子を見て、この村なら学生も生きるのではないかと思いましたね。
起業だけじゃなくて、西粟倉では既に村で起業しているローカルベンチャーが沢山あるので、そこへの就職の選択肢もあって、子どもたちの特性に合わせた仕事が存在すると思いました。
出会って最初は、境遇や背景が影響してアクションを起こすことが難しい子もいますが、何度か成功体験を積んでいくと一気に動き出します。
一歩が出るまでは丁寧にフォローが必要ですが、その「第一歩」が出れば後は自分で進んでいきます。polca (フレンドファンディングサービス)で資金を募ったりと、フットワークも軽くてどんどん動いていきます。
この子たちが地域での起業にどんどん取り組んでいってくれるととても面白いなと思います。

「通信制・定時制に通う高校生、高校に行ってない君たちへ 西粟倉村で起業っていうのは、めっちゃ面白いんじゃないか。」
認定NPO法人D×P 理事長 今井 紀明氏 × エーゼロ株式会社 代表取締役 牧大介 対談

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

若者の基礎能力が不足してるって、それは大人の責任でもあります

「無職や非正規の状態を脱して、正社員として就職をしたい」と考えて実際に就職活動に取り組んでも、学歴や職歴、ブランクなどの経歴の不足、コミュニケーションや主体性などの基礎能力の不足から就業する機会を得ら …

障害者雇用助成制度活用で自分に合った仕事を

昨日のトトロの会でも学校や職場での発達障害のある方との関わり方、働きやすい職場環境について話題になりました。 「不登校になっても将来が心配なことはない」といいましたが、「発達障害によって将来の就労が不 …

ウメハラ 梅原大吾「モチベーションがなくなる大きな原因は“飽き”」

ウメハラかっけ~! 「モチベーションがなくなる大きな原因は“飽き”」 そもそもモチベーションがなくなる大きな原因は“飽き”なんですよ。自分だって同じゲームをなにも考えずにやらされたら、飽きてやめてしま …

あなたが考えている金銭教育は間違っています 搾取されても平気ですか?

源泉徴収されている給与所得者と自分で確定申告の手続きをする人では、税金に関する関心度が随分違います。 給与所得者は強制的に所得から搾取されていますが、フリーで仕事をすると節税方法を研究するようになりま …

21世紀の松下村塾「子ども起業家養成プロジェクト」でビジネスをはじめます!

また新しいアイデアが浮かびました。 最近目が覚めるのが早くて、今朝もあれこれ構想を練っていました。 21世紀の松下村塾に続いて、今考えている企画があります。 それは、子どもの起業です。 身近なところに …

スポンサーリンク

スポンサーリンク