教育

今年も12月1日に第2回子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいを開催!

投稿日:


鳥取県の学校教育を私たちが変える!
鳥取県を子どもの学びのイノベーションを起こす発信基地にする!

この鳥取県民のつどいは、そのための1ステップです。
今回は鳥取県教委と協力しながら進めていますが、県民みんなで大きなうねりにしていきます。これまで誰もやらなかったことをやります。
12月1日はあなたの教育観、価値観を変える日になるかもしれません。
ぜひあなたも参加していただき、学校教育を変えていきましょう。子どもが主人公になる教育をつくっていきましょう。
不登校を解決するまでの課題はたくさんあります。だから県民のつどいをやります。
昨年の第1回県民のつどいを開催した成果もこの1年間で具体的な形として現れています。これまで実現できなかったことも実現しています。
県民がひとつの場に集まること自体が成果ともいえます。
この場でお互いが相互理解と共通理解を深め、具体的な共通実践を続けていくことで、鳥取県の教育環境を変えることができます。ここに集ったみんなで、鳥取県民みんなで「子どもを真ん中に置いて」すべての子どもたちが自分らしく学べる環境をつくっていきましょう。

「学校行かなくてもいい」イベントだけでは無責任

毎年9月1日の前にあちこちでやっている「学校行かなくてもいい」イベント、まあこれはこれでいいと思うけと、ブームで終わらせちゃダメ!
「学校がイヤなら行かなくてもいい」
「学校から逃げてもいい」
「学校以外の居場所がある」
あの大臣の「誰かが助けてくれる」無責任発言。
そして、いじめや人間関係など学校問題による被害者を守ることも、もちろん大事だ。
でもね。被害者は逃げろ、被害者が強くなれだけでは学校問題は解決しない。
そもそも「登校拒否」や「不登校」はなぜ起こるのか?
その理由は学校に問題があるから、学校が子どものニーズに合ってないからだ。それを子どもが学校に合うように矯正している。
学校が安全な場じゃない、安心して行ける場じゃないから、子どもたちは自分を守るために「学校に行かない!」と主張しているんだよ。学校が楽しくないからだ。
だったら何をすべきか?
「学校に行かなくてもいい」というだけじゃなくて、学校を安全で安心して行ける場にすることじゃないの。
逃げなくても、強くならなくても、イヤイヤ学校に合わせなくても、子どもが今の自分そのままで「学校に行きたい!」「学校って楽しい!」っていう学校を創ることだよ。
みんなで。
そのためには、たくさんの人の理解と協力が要ります。
その実現をめざして、12月1日に「第2回子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい」を行います。みんなで楽しい学校を創るために。
すべての子どもたちが自分らしく学び、自分らしく生きることができる環境を創るために。

鳥取県民のつどい参加申し込み方法

参加申し込みは鳥取県民のつどいのホームページの申し込みフォームを送信してください。
申し込み締め切りは11月16日(土)としていますが、先着順に受付して定員(200名)になり次第締め切らせていただきます。
鳥取県民のつどいの参加申し込みはこちらです。
「鳥取県民のつどい」としていますが、県外の方も参加していただけます。
12月は鳥取の松葉ガニのおいしい季節です。
みなさんの参加をお待ちしています。

鳥取県民のつどい実行委員会のご案内

すでに第2回子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいの参加受付を開始していますが、9月29日(日)に第4回実行委員会を行います。
不登校について関心のある方でしたらどなたでも大歓迎です。
県民のつどい当日にスタッフをしてくださる方、それまでの準備を手伝ってくださる方も募集しています。
どうぞよろしくお願いします。
日時:2019年9月29日日曜日 14:00~17:00
場所:北栄町中央公民館(北条本館)1階中研修室
第2回子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどい第4回実行委員会

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

8月25日に虹の会主催で不登校は不幸じゃない2019in鳥取県」開催

7/29の不登校は不幸じゃない2019in鳥取県プレイベント、今回もいっぱい聴いていっぱい話しました。 話を聴いているだけでなんだか元気になる、そして会場に入ると仲間になれる、そんな会です。 初対面の …

平成29年度鳥取県「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」

平成30年10月鳥取県定例教育委員会の報告が公表されました。 ●平成29年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(PDF) ・不登校児童生徒数は平成28年度895人、平成29 …

梅田明日佳くんの「ボクの自学ノート」が静かに僕を励まし続けてくれる

子どもの考える力ややりたいことを意欲的な学びを保障することよりも、“みんなが同じ”であることを重視するなんとも不思議な文化が日本の教育現場にあります。 園でも学校でも子どもたちが、皆一列に並んで教室に …

「不登校の要因が正確に把握できない」と考える自治体が一定数あり?調査の目的と観点に問題あり!

文科省の調査の手法、設計に難ありです。 文科省も自治体も教育委員会も「何が問題」で「何が課題」となっているかの捉え方が大きく間違っています。 さらにその「課題」解決案のための方向性や方法もまったくお粗 …

「嫌われる勇気」でアドラー心理学を学ぶ方法

12月19日(土)は倉吉エンカレッジの会でした。 アドラー心理学を学ぶための例会と勉強会です。 なんと、会場で中学校の同級生と再開しました。 午前中は、参加者相互の日々の悩みやトラブルについての相談会 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク