日本では、学校でも友人関係でも「空気を読むこと」が最優先され、自己主張することができない環境で育っています。
これは随分前からいわれてきたことなんですが、「みんなと同じにしなければならない」という学校教育や地域の目を気にしながら、親も「わが子が普通でいてほしい」と思いこまされています。
そもそも「普通」ってなんなん?
といいだすと止まらんくなるのでここまでにしますが、「人と違うからすごい!」「ぼくはぼくであるからいいんだ」って価値観を育てていく必要があります。
そのためには、大人も「人と違うことをするって面白い」「自分は他人と違うからすごいでしょ!」と、自信を持って生きていくことが大事です。
学校の子どもへの評価の仕方や大人の子どもを見る価値観を転換していかなければいけません。
周囲に流されて生きている大人を見て育った子どもがそうなるのは当たり前なんです。
「他人と違うことに価値がある」ことを伝えるには、私たち自身ががどんどん好きなことや面白いことをやって、いろいろ失敗しながらも元気で楽しく生きている姿を見せるだけでいいんです。
私は保育園に入園した瞬間、「なんでここではみんなとおなじことをせんといけん?」と思っていましたが、その思いはずっと変わっていません。
他人と同じことをするほどつまらないものはありません。
日本の大学生が、海外から完全にナメられてる…
http://matome.naver.jp/odai/2145447732427476001
人と違うことをするって面白い 自分は他人と違うからすごい
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執筆者:azbooks