教育

人と違うことをするって面白い 自分は他人と違うからすごい

投稿日:

日本では、学校でも友人関係でも「空気を読むこと」が最優先され、自己主張することができない環境で育っています。
これは随分前からいわれてきたことなんですが、「みんなと同じにしなければならない」という学校教育や地域の目を気にしながら、親も「わが子が普通でいてほしい」と思いこまされています。
そもそも「普通」ってなんなん?
といいだすと止まらんくなるのでここまでにしますが、「人と違うからすごい!」「ぼくはぼくであるからいいんだ」って価値観を育てていく必要があります。
そのためには、大人も「人と違うことをするって面白い」「自分は他人と違うからすごいでしょ!」と、自信を持って生きていくことが大事です。
学校の子どもへの評価の仕方や大人の子どもを見る価値観を転換していかなければいけません。
周囲に流されて生きている大人を見て育った子どもがそうなるのは当たり前なんです。
「他人と違うことに価値がある」ことを伝えるには、私たち自身ががどんどん好きなことや面白いことをやって、いろいろ失敗しながらも元気で楽しく生きている姿を見せるだけでいいんです。
私は保育園に入園した瞬間、「なんでここではみんなとおなじことをせんといけん?」と思っていましたが、その思いはずっと変わっていません。
他人と同じことをするほどつまらないものはありません。
日本の大学生が、海外から完全にナメられてる…
http://matome.naver.jp/odai/2145447732427476001

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

8月25日に虹の会主催で不登校は不幸じゃない2019in鳥取県」開催

7/29の不登校は不幸じゃない2019in鳥取県プレイベント、今回もいっぱい聴いていっぱい話しました。 話を聴いているだけでなんだか元気になる、そして会場に入ると仲間になれる、そんな会です。 初対面の …

NHK「ハートネットTV▽“浮きこぼれ”の子どもたち」

今日のおすすめ番組です。 子どもは「みんな天才」です。その才能を壊しているのが私たち大人です。 ごくごく狭い評価の視点で子どもたちを序列化している学校システム。 それに振り回されている親たちや世間。 …

不登校の親の会、鳥取タンポポの会の5月例会のお知らせ

私は一人ひとりの生き方は異なるのが当たり前なので「不登校」という言葉をなくしたいと思っています。 学校へ行く行かないかは本人の自由であり、いろいろな場で学ぶことがいいと考えています。 「不登校の解決= …

一斉休校で全国学力テストだけが延期されるというのでは理屈が通らない

毎年4月に行われている「全国学力テスト」、学力テスト直前1ヶ月間が休校になり、今年のテストはいろんなことを検証することができると思う。 教育界において長らく論議をよんでいる全国学力テスト。来年度もまた …

なぜ学校で体罰や指導死が起こるのか?社会に蔓延する“ダークペダゴジー(闇の教授法)

このような視点はとても重要です。 学校環境そのものに体罰や指導死を引き起こす要因が潜んでいる。 教員はそれに気付いていないか、気付いていてもそれ以外の対応方法を知らないか。 さらに、その改善策はもっと …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料