地域情報

我が家の畳と地震被災地への支援の形

投稿日:

このたび、リビングの置き畳を大山町の田宮畳店さんにお世話になって新調しました。
この置き畳、熊本県内のいぐさ生産者が大切に育てたいぐさで作った畳なので、家に入るとまるで新築したような空気とにおいがしています。
畳を変えただけで、家全体がとても気持ちのいい空間になりました。
最近はデザインや見た目で畳を決めている人が多いそうですが、ちょっとお値段は張りますが、我が家は天然いぐさの畳にしました。
また、近年はフローリング床が増えてきて和室が減ったために畳の需要は急激に減少し、畳屋さんの廃業も相次いでいるということです。
なんと、この熊本県いぐさ、畳表生産者番号や畳表生産者名、年ごとの生産状況まで分かります。
熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会のホームページから畳表生産者・畳表加工生産者検索ができます。
うちのいぐさを作ってもらったのは、河内栄伸さんです。
これから大切に使っていこうと思っています。

日本人なら、やっぱり畳です

やっぱり日本人なら畳にゴロン、こたつにみかんでしょ。^^
熊本も倉吉も地震の被害に遭いましたが、これも何かの縁、お互いに元気を出して頑張っていきましょう。
日本人なら、やっぱり畳ですよねえ。
熊本と倉吉の不思議な縁を感じています。
そういえば、畳縁も「縁」という字が使ってありますよね。
なんだかいろいろとつながりを見つけることができて嬉しいですね。

現地の生産物を買うのも支援のひとつ

熊本や倉吉を元気にするには現地に行くこともありですが、そこの生産物を買うのも支援の形ではないでしょうか。
倉吉や中部の店舗や事業所を元気にするには、地元の人たちがそこに行って商品を買ったり飲食を楽しんだりして活気を取り戻すことも大切なことだと思います。そんな取り組みが次々行われていることは素晴らしいですね。
これからのクリスマスや忘年会シーズンに向けて、地元の商店をどんどん利用していこうと思っています。
この度の地震で、これまで以上に自分の住む町が大好きになりました。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-地域情報

執筆者:

関連記事

日本中でいま「地方創生」が大失敗している根本的理由

自治体で取り組まれている地方創生政策ってパイの取り合いになっている。 ふるさと納税の奪い合いで全国で競争しているのもその例で、国からの補助金をいかにしてめぐんでもらうかという発想がスタートになっている …

北栄町のフリースクール・S 体験工房で和紙明かり制作

今年の3月からスタートした由良にある鳥取県中部地区で唯一のフリースクール「フリースクール・S」。 子どものニーズに対応した丁寧な対応をしておられますが、学習だけでなくさまざまな体験を行っておられます。 …

湯原温泉郷が鳥取中部地震で被災された方に温泉を開放

倉吉市上井地区、駅前通りのビルなどの壁が落ちたり、飲食店のびんや食器が散乱したり、道路が陥没していたりなどのひどい状況がテレビでも放映されていますが、住民はひとまず落ち着いた生活に戻っています。 しか …

補助金なんかあてにしなくてもお金を生む仕組みを作ればいい

総務省に限らず、行政としては成果が出ていることを表に出したいので数字の操作をしています。 民間の独立したところが調べると、それぞれデータは異なったものが出てきます。 アンケートなども含めて発信する側の …

オリンピック選手は競技することを楽しんだらそれでいい

オリンピック中継で「日本はまだメダルがないんですよね。」って言っていますが、だから何? メダルが取れなかった選手は、帰国後に「日本のみなさんごめんなさい。」って? なんで国民に謝る必要があるのか。 選 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料