教育

何が好きなのか、何をやりたいのか、一番最後まで必要とされるスキルはそういった意思の力

投稿日:

つまらん、つまらん。
そこには自分の興味がないから。
学校の勉強も与えられた課題、興味のない単純作業をやらされているだけだから。

小林由幸:「詰めこみ型の勉強はしないと決めて、自分の興味あることにだけ注力するようにしてきた。
自分の興味のあることは一瞬で身につくので、非常に習得効率が高かった。
苦痛を伴う学びは続けろと言っても続かない。持続的な学習のためには、興味あることを楽しんで学ぶという習慣をつけることが効果的。」
「今の同じ知識を持った子供を量産する工場のような教育では、今後重要性の高まる「自分が何をやりたいかを見出す力」は伸ばせない。
だから、何をすべきかを教えるのではなく、子供の意思や興味を邪魔しないこと。
何が好きなのか、何をやりたいのか、一番最後まで必要とされるスキルはそういった意思の力になる。」

だから、何だっていい。 好奇心もって没頭できることを飽きるまでやったらいい。最も大事なことは「自分が決める」こと。
飽きたら自分の関心のある他のことを見つけたらいい。
大人が絶対にやってはいけないことは、子どもが楽しんでいることをじゃましないこと!
子どもから教えられることはあっても、子どもに教えないこと。
それが何であろうと。
「小5のときに勉強はしないと決めた」
AI研究者が語る!AI時代に最も必要な力、教育。STEAMじゃない。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

12月7日の日本海新聞に第1回 子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいの記事を掲載

今日の日本海新聞に第1回 子どもの学びと不登校を考える鳥取県民のつどいの記事を掲載していただきました。 鳥取県民のつどいのご案内はこちら

今日の算数の授業はみんなでCRPGゲームをしますといったらどうなったか

「教科書の35ページを開きなさい。」 「今日はみんなでゲームをします。」 どっちの方が子どもたちがやる気になるかは明らかですね。 で、ゲームで算数の授業が成り立つのか? それが、できちゃうんですよね。 …

フィンランドの独自の教育方法って本当か確かめました

フィンランドの教育がかなり評判になっているので調べてみました。 一次情報を探すには、実際にフィンランドの学校へ行って確かめてみるのがいいのですが、こんな学校だったらいいなあということは言えそうです。 …

なぜ「子どもたちのテレワーク」はすすまないのか? 学校教育の正体 

なぜ「子どもたちのテレワーク」はすすまないのか? 学校と家を通信でつないで授業をすることは、技術的には難しくないような気もする。なぜ今まで進んでこなかったのだろうか。 なぜ文科省が後ろ向きなのか。 結 …

僕は、みんなと同じことをさせられる学校が大嫌いだった。

僕は学校が嫌いだった。小学校も中学校も高校も、みんな大嫌いだった。 僕が通っていた小学校の教育目標には、「みんな明るく元気よく」といった言葉が並んでいた。 僕にはこれがどうしても許せなかった。 全員参 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料