教育

「できないこと」を頑張らなくても自分の「好きなこと」を楽しんだらいい

投稿日:


「親と教師が才能の芽を摘む。
それで平均的な人間になるよう受験勉強させる。
いい大学に入ることには何の意味もない。
子供の教育に関しては、やりたいことを邪魔しないで放っておくのが一番。」
堀江貴文氏と落合陽一氏が対談「親と教師が才能の芽を摘む」
「できないこと」を頑張らなくてもいい、「できること」「好きなこと」を楽しんだらいい。
「自分が楽しい、嬉しい!」ということが一番大切です。
みんな好きなこと、ワクワクすることをして楽しく生きたほうがいいでしょ

今のような日本の学校は必要ない

高校は大学入試のため、中学校は高校入試のため、小学校は中学校に進学するため、保育園は小学校で集団生活をするためにあります。すべてのステップは次のステップに進むためだけのトレーニングの場となっています。「やらされることばかり」だから面白くないのです。
だから入試制度を廃止したら学校が変わります。少なくとも全国一律のセンター試験だけでもなくして学校独自の選抜方法を考えたらいいです。
そうしたら学校にも個性が出てくるので、そこに行きたい子はそれに向かって「楽しんで」努力します。
「教科」というカテゴリーがなくなれば、自分の興味のあること「だけ」をすればいいので自然とやる気が出ます。
親や教員は支持も命令も何も言わなくてもよくなるので、楽になります。親や教員も自分のやりたいことをやればいいです。
集団生活に適応することを目的にしなければ、もっと子どもたちは生き生きと遊び、学びます。
「やらされること」ではなく自分のやりたいことをしたら主体的、独創的な人間に育ちます。出る杭がどんどん伸びていきます。
だからそんな21世紀の松下村塾を作りました。
ここでは自分のやりたいこと、好きなこと「だけ」をしたらいい塾で、何を持ってきてもいいし何をするのも自由に決められます。
塾生みんなが先生であり生徒です。みんながいっしょに学び合います。
「やらされること」は一切ありません。ルールもありません。

こんな学校だったらいじめも不登校もなくなります

とにかく自分の好きなことを飽きるまでやったらいいです。
それが主体的に学ぶということです。
まあ絶対に無理だろうけど、とりあえずセンター試験をなくしてみたらいいです。
そうしたら大学はもっと面白くなるし高校でも自分のやりたいことに熱中する生徒がもっと出てきて面白くなります。
それができないなら、学校に行かないで自分のやりたいことをやったらいいです。
とにかく、受験目的の勉強はやめたらいいです。
好きなこと、夢中になれるなにかがあると、毎日がワクワクでいっぱいになります。明日が来るのが楽しみになります。
「もっと知りたい、もっと勉強したい!」と探究心がどんどん湧いてきます。学校もそうなったらいじめも不登校もなくなります。
せわあない。
そうせえ。
ホリエモン(堀江貴文)×成毛眞「これからの『教育』の話をしよう」

この本ほんとうにおすすめです

これも一気読み。
とにかく面白い、とても刺激的。
読みながらワクワクしている自分がうれしい。
「戦略」というワードは、「自分がやってる感」に満ちている。
日本をアップデートする。
自分をアップデートする。
・自分ができることから始める。
・「将来こうなるから、こうだ」と予測して動くことにはあまり意味がない。
・とにかく「今動け!」
・ポジションを取って、手を動かすことで、人生の時間に対するコミットが異常に高くなる。だからまずはやれ!
・どんなポジションを取り、どんな価値を生み出すか?それはやってみないとわからない。
五味太郎さん「ガキたち、これはチャンスだぞ」初等教育って「大きなお世話」
休校は五味太郎さんのいう「じょうぶな頭とかしこい体」になるチャンス!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

iPadの学校への持ち込みの理解を得るために必要なこと

LD(学習障害)のある子や、集団で学ぶことに困難さのある子でも、iPadやパソコン、デジカメ、ボイスレコーダーなどのICT機器を使った合理的配慮で、自分の苦手を補い、可能性の扉を拓いていくことができま …

知的障害者の学びの場「大学」が広がっています

知的障害者の「大学」全国30カ所に広がっています。 このような学びの場が多くなっていくことは本人の自立はもちろん、社会にとっても貴重な働き手になることは間違いありません。 「障害があるから」といって就 …

休校は五味太郎さんのいう「じょうぶな頭とかしこい体」になるチャンス!

マスク、トイレットペーパーの次は、なんと小学生向けドリルが売り切れになっているそうです。 どんだけ勉強させたいねん。 これも、みんながやってるから自分もやらなきゃってこと? 「勉強したい」って思った時 …

障害のある子とない子が一緒に学ぶ学童、設立した保護者の物語

神奈川・横須賀市のバリアフリー子育て情報局『sukasuka-ippo』(以下『ippo』)は、同市の療育(障害児対象の幼稚園)相談センター『ひまわり園』の保護者会役員7名が立ち上げた一般社団法人だ。 …

不登校の時間に旅をする選択 学校・教委も受け入れたある親子の教育法

学びとは本人がどうしたいかで決めたらいいです。 学校も必要になったときに利用したらいいです。 駿くん 「今日は家で勉強したいので、学校を休みます。」 駿くんのお父さん 「学校のペースというのが駿に合わ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク