地域情報

鳥取県が花粉を出さないスギを開発 花粉症対策への効果期待

投稿日:

鳥取県林業試験場、スゴいじゃん!
長年花粉症で苦しんでいるので助かるなあって思います。
これもまた自分の身体との付き合い方なんですがね。
ただその杉と入れ代えるまでには何年かかるんだろ~?
3月~4月は自宅を貸し出して、花粉の飛ばない沖縄県に移住しようかと本気で考えています。

鳥取県林業試験場は、花粉症対策などを進めるために7年前から花粉を出さないスギの開発に取り組んできていて、このほど、開発に成功しました。
15日は、苗木を生産する県内の業者を対象に開発したスギの特徴や今後の苗木の配布計画などについて説明会が開かれました。
開発されたスギは、花粉を出さない遺伝子を持つ石川県のスギに、雪の重みで曲がらなかったり、害虫の被害を受けにくかったりするなど、すぐれた特徴を持った県内産の品種を人工的に交配させました。
県によりますと、花粉を出さないスギは平成4年に富山県で見つかり、石川県や福井県など全国各地で品種改良する取り組みが進められていて、中国地方で開発に成功したのは鳥取県が初めてだということです。
県は、これまでに85本の苗木の育成に成功したということで、今後、量産していくために農地の整備を進めるなどして、5年後には年間で最大3000本の苗木の供給を始めたいとしています。
県林業試験場の池本省吾主任研究員は「花粉症対策に貢献できるうえ、優良な木材がとれるので、県内広くに植えられるよう生産者などと協力したい」と話していました。

出典:鳥取県が花粉を出さないスギを開発 花粉症対策への効果期待

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-地域情報

執筆者:

関連記事

倉吉市民の意識、ニーズと行政の考え方とでギャップが大きい

倉吉市の抱えている課題を解決するには、どうすべきか? 倉吉市は、平成17年度から毎年意識調査を行っています。 平成22年度から今の質問事項に変わっています。 これまでの調査結果は、こちらで見ることがで …

石破くんの「宿題」をまとめる話を聞きに行こう

石破くんからの「宿題」をまとめる日程が決まりました。 倉吉市では、この「宿題」人口減少対策及び地域活性化対策についての総合戦略を策定、推進するため「倉吉市未来いきいき創生本部」を設置し、これまでに4つ …

クラスジャパンのミッション「学校復帰」という言葉の真意について

クラスジャパン・プロジェクトは「学校復帰させる」ためというのが気になるにも書きましたが、その表現が非常に気になりました。 斎藤環さんもツイッターに投稿していますが、まったく同感です。 クラスジャパンプ …

総合戦略の策定に関するパブリックコメントの回答が残念

4件のコメントと倉吉市からの回答と対応策が載ってます。そのうちの1件は私が出したものです。 私の出した意見はNo.10です。 ですが、それもほんの一部で十分な回答にはなっていませんね。 総合戦略の策定 …

2016年10月21日に起きた鳥取県中部地震から4年、情報伝達の仕組みは?

2016年10月21日に起きた鳥取県中部地震から4年経ちました。 当時、被災地にに住む当事者として痛切に感じたことが、「今すぐ知りたいこと」は入ってこないということでした。 4年経った今でも屋根にブル …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料