教育

発達障害者支援センターにおける祖父母支援

投稿日:

古い固定観念に縛られた祖父母に限らず、周りの人に発達障害についての理解を求めることは簡単ではありませんが、まずは身近な人に伝えていくことが大切ですね。
また、発達支援は子どもだけの問題ではありません。
大人になってから発達支援に気づくケースもありますので、職場や地域の理解もすすめていく必要があります。
「障害者差別解消法」についても、多くの地域の学習会で取り上げてもらいたいです。
一人で悩みを抱えている人は本当に多いです。
自分を責めて出口の見えない毎日を過ごしている人も少なくありません。
行政など相談できる専門機関も設けられていますが、自ら相談に行ける人はごくごく少数です。
このように、できる人がそれぞれの置かれた場で発信して気軽に話ができる相互支援の輪をさらに広げていくこと、支え合いの仕組みを作っていくことが必要です。
「発達障害者支援センターにおける祖父母支援」
(ダウンロードできます)
http://air.lib.akita-u.ac.jp/dspace/bitstream/10295/1894/1/jis31(61).pdf

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

まずは「学校はすでに限界を越えている」ことを自覚すること

学校が抱えている問題は不登校だけではありません。 学校は何年も前からとっくに限界に来ています。すでに限界を越えています。 それなのに「学校という場」をなんとか必死になって維持しようと無理に無理を重ねて …

「みんなちがったら都合が悪い」というのが、今の日本の学校教育

私もときどき地域の学校の見学に行きますが、教室が静かですね。 すべての教室がそうではありませんが、子どもたちは黙って何かに耐えているような気がします。 小学校ではそうでもないのですが、中学生はいわれた …

「スマホは偏差値を下げるから使うのをやめよう」の理由にはならない、これには反対です

“スマホが学力を破壊する”これだけの根拠を読みました。しかし、この分析はあまりにも乱暴です。 まるで全国学力テストの分析と同じで、まず「学力=学力テストの偏差値」としていること …

「教育だっぴ」という鳥取大学の学生が主催したイベントに参加

今日は「教育だっぴ」という鳥取大学の学生が主催したイベントに参加してきました。 ゲストは学校の教員など教育関係者が中心でしたが、今回もいろいろな人たちと交流ができ、多くの刺激を得ることができました。 …

特別支援学校か地域の普通学校か迷っています

特別支援学校か地域の普通学校か、特別支援学級か通常学級か、通級かなど、その時々で親御さんは大変迷い悩んでおられます。 制度的な問題もあるのですが、周囲の目、理解のなさも大きな障壁となっています。 それ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料