アメリカでブロガーをしている5人の子を持つ母親が、13歳になる息子と交わした「スマホ18の約束」が評判になっています。
お母さんとお父さんからの「スマホ18の約束」を載せておきます。
「スマホは子どもの所有物ではなく、親が子どもに”貸している”という位置づけがGoodです。
子どもに「スマホを使っちゃダメ!」と制限するのではなく、「何が問題になるのか」「どんなことに気をつけて使ったらいいのか」親子で話し合いの場を設けること自体に意味があります。
そこで親子のコミュニケーションをとり、困ったとき、トラブルに巻き込まれる前に相談できる信頼関係を作ることが大事なんです。
お母さんとお父さんからの愛情のこもった心に響くメッセージです。
母より「13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。」
ジャンネルさんの13歳の息子に渡したスマホの使用契約書を訳してから日本で大反響があったようで、お父さんバージョンも作られています。
父からの秘密の助言書「13歳の息子へ、iPhoneの使用契約書みたよ。」
「敵に回してしまった日本の中学生のみなさんとその父親にこのメモを捧げます。」
「この文章を読み終わったら、このメモを燃やして捨ててね。」
という一文が素敵です。
「18の約束」は必ずしも日本に当てはまるものではないので、日本版も作ってあります。
【スマホ18の約束】ルールの日本語訳と気をつける点(英語原文付)
この18の約束は「ケータイ・スマホの正しい使い方」や奈良県の「インターネット・スマートフォン安全利用関係HP一覧」でも紹介されており、PDFでまとめているPTAもありました。
スマホ18の約束(PDF)
※京都市立松陽小学校PTAより
お母さんとお父さんからの「スマホ18の約束」
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執筆者:azbooks