教育

人と違うことをするって面白い 自分は他人と違うからすごい

投稿日:

日本では、学校でも友人関係でも「空気を読むこと」が最優先され、自己主張することができない環境で育っています。
これは随分前からいわれてきたことなんですが、「みんなと同じにしなければならない」という学校教育や地域の目を気にしながら、親も「わが子が普通でいてほしい」と思いこまされています。
そもそも「普通」ってなんなん?
といいだすと止まらんくなるのでここまでにしますが、「人と違うからすごい!」「ぼくはぼくであるからいいんだ」って価値観を育てていく必要があります。
そのためには、大人も「人と違うことをするって面白い」「自分は他人と違うからすごいでしょ!」と、自信を持って生きていくことが大事です。
学校の子どもへの評価の仕方や大人の子どもを見る価値観を転換していかなければいけません。
周囲に流されて生きている大人を見て育った子どもがそうなるのは当たり前なんです。
「他人と違うことに価値がある」ことを伝えるには、私たち自身ががどんどん好きなことや面白いことをやって、いろいろ失敗しながらも元気で楽しく生きている姿を見せるだけでいいんです。
私は保育園に入園した瞬間、「なんでここではみんなとおなじことをせんといけん?」と思っていましたが、その思いはずっと変わっていません。
他人と同じことをするほどつまらないものはありません。
日本の大学生が、海外から完全にナメられてる…
http://matome.naver.jp/odai/2145447732427476001

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

発達障害について教員の理解が進んでいないことも大きな問題

全く同感です。 一般世間ではほとんど発達障害についての理解はされていないのが現状ですが、教育現場で知られていない、教員の理解が進んでいないことも大きな問題です。 教師の勉強不足や子どもの理解不足によっ …

内申点がついたら学力相応の公立高校に入れないから「学校へ来るな」なんて?

内申点がついたら学力相応の公立高校に入れない。ホントにひどい制度です。 だから、内申点のために嫌でも我慢して中学校に行かなければいけない。 学校って、学びたい人が行ける場になっていない。そしてそれを「 …

感情のコントロールができない子供の怒りのコントロール法

発達障害の子どもの特性がわかってくると、激しい感情や行動に対処するためにクールダウン、タイムアウトという方法があります。 これは、親子関係での対処方法としてはよく知られていることですが、学級にいる感情 …

学校に行くことは目的ではなく手段のひとつだから、他の手段があればそれでいい

学校へ行く行かないは本人の自由なのですが、現実として「学校というもの」の存在は大きいです。 また、「働くということ」も厳しい現実があることも確かです。 だからこそ、子どもが将来に希望がもてるような大人 …

プログラミング教育は指導マニュアルがなくてもできる

いよいよ4月から学校でプログラミング教育が始まるようですが、準備はどうなんでしょう? 先行実践例では指導案なども公開されていますが、実際に「プログラミングと教科の内容をつなげて考えられる」教員がどれだ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク