教育

「不登校児童・生徒」と呼ぶことは人権侵害です!

投稿日:

何度でも言います!
生き方はみんな違っていい。
だから、そもそも「不登校」という概念もありません。
これが当たり前の考え方なんです。
学校へ行くか行かないかは本人が決めることです。
誰からも強制させられることではありません。
学校へ行きたい子は行けばいいし、行きたくない、他の場所で学習したい子はそこがいいんです。
だから、学校へ行っていない子のことを「不登校児童・生徒」と呼ぶこと自体が間違っています。
「不登校」というのは「学校信仰」「学校絶対主義」からつけられた、支配者にとって都合のいい言葉です。
今では多くの人が使っていますが、無意識のうちに支配されているのです。
学ぶ自由、生きる自由は、すべての人が持っている権利です!
学校へ行く自由も学校へ行かいない自由もすべての子どもがもっている権利です。
「不登校児童・生徒」のように、子どものことを否定する呼び方は人権侵害です!
「 生き方は人それぞれでいい」不登校の息子が、幸せをかみしめる瞬間

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

オランダの学校視察と子どもの未来を拓く日本の学校教育の可能性

日本の公教育は子どもの可能性をつぶし、教員のやる気を失わせているように見えます。 各学校、各学級にはそれぞれの学校教育目標、学級目標があります。 しかし、実際にはそれに向けた真逆の実践がされているよう …

自由な学びをしたら社会参加はできなくなるのか?

ある方から、こんな質問をいただきました。 「自由な学びを選択しても結局は、公の学校システムを経て社会へ出た人たちで構成されている、企業、会社へと行く。その中で、やっていくことが出来ますか?」 「自分の …

ブラック部活やブラック勤務、学校からいじめをなくせない理由とは?

これは部活だけでなく、学校全体のあらゆることでいえます。学校に内部から、「これはおかしい」といったところで、その意見は伝わりません。それどころか潰されます。 学校というところは「出る杭」を最も嫌います …

NHKテレビ「100分 de 名著」アドラー「人生の意味の心理学」放送

アドラー心理学は実践の心理学です。 「嫌われる勇気」はロングセラーとなっていますが、この本は決して「他人から嫌われる勇気を持とう」という嫌われて生きる方法を書いているのではありません。 私はアドラー心 …

ようやく1980年代後半から広まった自閉症への理解

学校教育の基本が「指導」であることが勉強をつまらなくしています。 「学び合い」の形でなければなりません。 私も違和感を感じている一人です。 上辺だけカッコつけている人間は大嫌いです。 「子どものため」 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク