子供の宿題や自由研究などを請け負う代行業者が横行しているといいます。
これ、需要があるから供給が生まれます。
必要な人がいるからサービスが誕生するのです。
学校にしても学習塾にしても、このような業者にしても本人の目的に応じて利用したらいいんじゃないの。
「宿題が必要か必要ないか」「業者に頼むことが子供のためになるかならないか」も各自の考え方によっても違ってくるし、学校や文部科学省がとやかくいうことでもないと思うけどなあ。
ですが、これは本末転倒です。
やる気が出ない、意味のない勉強、意味のない宿題だからこういうことになるんです。
これで一番損をしているのは子どもたちなんです。
学校でやった授業の続きとして、子ども自身が「もっとやってみたい!」と思うかどうかが重要です。
そうすれば、「宿題」として強制しなくても子どもは「やりたい」からやりますよ。。
「もっとやってみたくなるような宿題」になっていないことが問題なんです。
自分でやりたいと思わない、「こんな宿題をしたって何の意味もない」と思っているからやらないのは当たり前。
強制されたらされるだけやるのは嫌になるのが当たり前です。
学びたい人が学びたいところで学べる方法で学べばいいんじゃないの。
知らなかったことを知ること、学ぶことって楽しいのに。
私は個人的には宿題は不要だと思いますけど。
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執筆者:azbooks