健康

ここ数年の「発達障害ブーム」にはとても違和感と怖さを感じる

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内海聡さんの意見にまったく同感です。
なんでもない子が精神科医によって障害児にさせられている。
さらに、それをクスリで治療するなんて?
発達障害なんてこの世に存在しないのに、医者が勝手に作りあげているのです。ちょっと変わった子どもを「発達障害」にした方がなにかといろいろ説明しやすく、子どもの扱い方もしやすいなど、すべて大人の都合、大人サイドの理由です。
私はここ数年の「発達障害ブーム」にはとても違和感と怖さを感じています。
ちょっと他の子と違うだけなのを「発達障害」にしないでほしい。
その傾向はだれでもあてはまるのに、科学的根拠のないいいかげんな診断をしないでほしい。
ADHDは脳の機能障害などと言われながら、診断は脳検査の結果を基に行なわれるわけではなく、表面的に現れる行動から医者が「主観的に」判定するだけ。医者によって「見立て」が異なり、発達障害にさせられた子どもは「困った」に対応する具体的な手立ての内面まま、ただクスリの実験台に利用されています。
医者や大人の都合で診断されていることに精神医学の非科学性がある。
発達障害もADHDもそれを診断できるという検査もアンケートも、すべて捏造の作りごと。
子どもの行動がなぜ起こっているのか?
診断ではなく、その理由や背景の方が重要です。それをしないで、「この子は発達障害だからどうのこうの」と障害を理由に済ましそうしまう場合があります。
「発達障害の○○さんは」で片付けてしまう場合があります。
子どもの行動の理由を考えないで、障害を理由にしてしまうのです。「この子は障害があるから」と、それで親は安心感を得ます。
大事なのはそこではありません!
子どもがイライラしたりキレたりするその直前には、必何らかの行き違いや抑圧、阻害がある。空気が読めないというのも何かしら理由があることがほとんど。
学校の授業の内容が分からないのは教員の指示が悪い、授業が理解できていない進め方に問題があります。
また、性格的に集団が苦手で人とあまり接したくない子どももいます
それを「発達障害児」として処理して、排除や隔離しているのは大人の都合じゃないですか。
大切なことは診断名の判定ではなく、困ったことに対する支援です。
これは障害があるからないからに関わらず
重要なのは、子どもを理解しようとする姿勢です。診断名に振り回されないで、その子本人を見て具体的にどんな環境調整やどんな対応が必要なのか考えていくことです。

障害は本人にあるのではなく社会の側にある

発達障害だけでなく、障害というのは本人が持っているのではなく、社会の側にあります。
「発達障害」にしても周りの環境や親や教員や地域の人など周囲にいる人の対応に問題があります。
だから、子どもは困っているのです。
その背景やまずい対応を改善しないで、子どもを勝手に「障害児」にしている。
まずはこのことに気づかないとだめです。
こう考えたら障害者に配慮して「障害」を「障がい」とわざわざひらがなで表記することもおかしなことだと分かるはずです。
「発達障害という診断名がつかないと配慮がしてもらえない」事実はよく理解しています。
障害名や診断名がつかないと行政は動きませんからね。
さらに、それを伝えても配慮がないケースだって身近なところでも多くあります。
「発達障害ブーム」はそういう事情もあってのことだと思いますし、「発達障害」につけこんでそれをビジネスにしているところも急激に増えてきました。
ここで言いたかったのは、障害者でもないのに障害名をつけられること、障害者枠であらゆる場面で制限を受けていること、障害者ということで隔離、排除されるなど不利益を被っていること、それによって差別を受けていることです。
大事なことは、困っているケースをどうにか困らないようにすることです。
障害名があるとかないとかではなく、その子のそのときの困り感にどう対応していくかなんです。それをどう考えるかなんです。
診断名がつかないと対応されないということ自体がおかしいんです。
精神医学の分野は解明されていないことが多いです。
科学的な根拠がない状態で医者の主観で診断されているケースは少なくないようです。
私は医療的な治療ではなく、子どもが置かれた場の環境調整と周囲の人たちの適切な対応の方が重要だと考えています。
そして、子どもは成長に伴って発達もしていきます。
大人の発達障害についても社会不適応として片付けられることも多いですが、これも環境や関係性の改善によって変えられます。
社会に適応できないから「障害者」だという判定は間違っています。
それを画一的な基準に当てはめて判定するほうがおかしいと思っています。
よってたかって「障害児」を作っている「発達障害ブーム」。この風潮には恐ろしさを感じます。
人間の行動には必ずその理由があります。それをする、しなくてはならない背景があります。
重要なのは、子どもを理解しようとする姿勢です。診断名ではなく、その子本人を見てその子に必要な支援をすることが大切です。
「普通」とか「標準」とか「平均」とか、何かしらの「基準」を作って優劣をつけていることがそもそもの間違いです。
それぞれに「違い」はありますが、そこみ「優劣」はありません!
さらにその間違った基準から外れたら「障害者」と言われる。
大切なことは標準化することではなく、個に対する具体的な対応なんですよ。
私も眼鏡なしではものが見えませんので、「視覚障害」があるといえます。
でも、眼鏡をかけたら「障害」はなくなります。
内海聡さんのFacebookより「発達障害じゃないよ」
発達障害の診断・検査方法は?診断・検査は受けるべき?
発症年齢や検査・診断の方法を詳しく紹介します(鳥取大学 大学院 医学系研究科 井上 雅彦)
発達障害とは―大人の発達障害、検査・診断はどのように行うのか(信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部 本田 秀夫)

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