仕事

障害者としての働き方 障害をオープンにするか?クローズにするか?

投稿日:

「どんな風に働きたいか?」「なぜ働こうと思うのか?」は自分次第です。
障害者雇用促進法という「障害者を雇うこと」と「障害者として働くこと」 について定めている法律も定められています。
このような法律や制度があることを知っているのと知らないのでは、職場の選択にも違いがあると思います。
これと同じようなことが就学の場面でもあります。
発達障害の診断を受けた子どもが通常学級に席をおくか支援学級に行くか、障害を告知して理解を図るか障害を伝えないで学校で過ごしていくか。
子どもの状態や家庭の状況によって経済的な支援を受けられる制度もあります。
その学校で「どのような力を身につけたいのか」「子どもがどんな学校生活をしたいのか」というのも本人次第ですが、親としてどんなことが利用できるのか、どんな場所があるのか知っておくことも重要です。
働き方も学び方もひとつではありませんし、その選択に当たっては「本人にとってどうなのか」を一番大切にしたいです。
障害者としての働き方~障害をオープンにするか?クローズにするか?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

「働けなくてもいいじゃないか!」働けない=無価値ではない

そうそう、そうなんですよ。 「働き方改革」がいかにアホなことか! 「生きるために働く」っていう考え方だってどうなんだろう? 「働くこと」=「就労」ではないということです。 働く以外でも社会参画すること …

ファシリテーションの力が会議を有意義な時間に変える

「なんとなく」参加の会議を、有意義な時間にしませんか? 毎日のように開かれる会議。 招集されるままになんとなく参加している、退屈なので内職してやり過ごすことも多い。 どんな会議であれ、会議を動かしてい …

プロYoutuberもプロゲーマーも仕事のひとつ、どんな仕事でも簡単にできることはありません

昨日NHKのノーナレ「ゲーマー夫婦」を見ました。 プロYoutuberもプロゲーマーも仕事のひとつです。 職人や役者や芸人と同じ仕事のひとつです。 何をするかは自分で決めたらいいです。 どんな仕事でも …

学校も職場もコンフォーミティ(同調性)を増長させる特長を持っています

学校に代表される「教員一人対生徒多数」という場はコンフォーミティ(同調性)を増長させる環境であるという認識が必要です。 学校も職場もコンフォーミティを増長させる特長を持っています。 さらに「同一集団」 …

過労死をなくすためには「業務量を減らす」か「人員を増やす」しかない

過労死防止法が2013年に施行され、今年で3年目になります。 ・脳・心臓疾患の労災認定(いわゆる過労死)の目安となるのは『80時間』を超過する時間外労働。 ・月80時間以上の時間外労働が状態かした職場 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料