「仕事が苦しいのは、自分が無能だからと思うな」
全くその通りです。
・日本社会では、「立場」は尊重され、「人間」は尊重されない。
・日本の民主主義とは、「個人の平等」ではなくて、「立場の平等」
・会社の中で息苦しくなって、死にそうになっているというのは、正常だということ。
・「理解できない」と言えば、「ダメな奴」と言われる。こういう環境に子どもを閉じ込めて、10数年間も勉強させることを、日本社会では「教育」と呼んでいる。
・みんな会社に入る準備が完了します。自発的に隷従するようになりますし、それを他人にも強制する「監視役」としても機能するようになる。
・自分自身の中にある「罪悪感発生プログラム」と向き合い始める。ここが、息苦しさから抜ける第一歩
「どうせこの人はこうだから・・・」
「行ってもしょうがないから・・・」
「相談することに疲れた」
という方は少なくありません。
そもそも窓口の敷居が高くてそこまでいくのが無理という方もあります。
さらに、それぞれの窓口での対応が十分ではなく、今まで以上に不安や不満が大きくなることもあります。
しかし、そのまま立ち止まっていても何も変わりません。
気づいた人が気づいたときに「誰か」に話すこと。
過去の出来事は変えられませんが、「誰か」に話すことによって、出来事の受け止め方は変えることができます。
マイナスだと思い込んでいた出来事がプラスに変わることだってあります。
一人で考えていても、マイナス(的な受け止め方)はマイナスのままです。
「誰か」に話し、過去のの受け止め方までも変えることができます。そこから未来は大きく変わっていきます。
「社会」や「会社」「仕事」を「学校」と書き替えても同じことがいえます。
「仕事が苦しいのは、自分が無能だから」と思うな