教育

会社員が「人気職業」1位に?学校は社畜を造る機関

投稿日:


学校は社畜を造る機関。
学校とは「洗脳機関」です。
自分で考えない、モノ言わない人間を造る機関です。子どもはモノ言えない、教員もモノ言わない、そんな場所です。
人権もない、理不尽な校則や意味のない強制力が働く場所です。
だから、おかしいことに気づいても何も言わない、なんの行動も起こさない、黙って見逃す人間が造られています。
この度の「コロナ騒ぎ」でそれがハッキリしました。
学校とは、お国に尽くす国民を造ることが目的なので、「NO」と言ってはダメなのです。
素直にお上の命令に従う者がお国にとって「よい国民」になるのです。
おかしいと気づいても、なにも言わないでなにもしないのがいい。
気づいても見て見ぬふりをすることがいい。
何を言っても無駄だと諦めた方がいい。
上からの命令に従わないと排除される。
自己主張、自己表現すると浮いてしまうので、空気を読んでみんなに合わせた方がいい。
学校では、こんなことを教えられます。
頭でわかっているのにやめられない、おかしいと思ってもおかしいと言えないというのは、学校で「社畜こそ幸せの道」「個の考えよりも組織のルールを守ることが大事」ということを、洗脳的に叩きに込まれてきたから。
今、日本で問題になっている人間関係のトラブルを遡れば、ほとんどがクラスや部活動という「教育現場」にたどりつく。
学校カーストの下、人権を無視した理不尽な校則、軍隊並みの強制、洗脳されて社会に押し出される。
社畜なのだから、組織には何も言えない、常に他者の顔色を気にしながら働かされ、おかしいと思っても従うしかない。
幸いなことに、学校教育にNO!という健全な子どもたちが増えている。
自分の思うまま歩んでほしいと思う。
なぜ会社員が「人気職業」1位に?社畜大国ニッポンをつくった学校教育の罪

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「不登校」は差別する言い方、子どもには学校を選ぶ自由も学校に行かない自由」もある

「不登校」は「学校に行くのが当たり前」だという学校側、支配する側からの子どもを見下した言い方、「否登校」は子どもの側から見た「学校を選ぶ自由」「学校に行かない自由」だという表現。 「登校拒否」も子ども …

教員対象の授業研究会まで「やらされ感満載」の授業。「見せるため」の授業。まるで「研究会ごっこ」

ボクが教員を辞めた理由のひとつが「やらされ感満載」だった。 「やらされ感満載」なのは運動会だけじゃない。 入学式から始まり、学習発表会、参観日、遠足、文化祭、卒業式、授業、学校行事すべてが「やらせ」。 …

学校外でも「出席」に 不登校児に学びの場提供へ 尼崎市教委

この取り組みは学びの場が増えるということではいいとは思います。 でも、「不登校になった児童生徒」に「学校外」での学びの場づくりという考え方ではなく、「子どもはどこに行って学んでもいい」という考えでなけ …

鳥取県琴浦町の親の会「虹の会」に参加しました

昨日は琴浦町の親の会「虹の会」に参加しました。 みなさんが子どもさんを信じて温かく見守っておられること、そして親が一人で抱え込まないで、このような居場所で近況を語り合ったり情報を共有しながら一歩一歩進 …

教員の多忙化を解消するために何が必要か?具体的な提言はこれです

文科省は、弁護士や校長ОBなどを「学校業務改善アドバイザー」に任命して、全国の教委に派遣する事業を始めるという。 しかし、文科省が教委に派遣された(雇われた)アドバイザーが教員の多忙化解消を本当に実現 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料