マスコミで奈良教育大付属小の問題が大爆発、その説明の意味不明さにも書きましたが、こんなんもあるよ。
中学校の技術・家庭科でプログラミング教育などを担う技術分野の授業を受け持つ教員の2割超が正規の免許を持っていないことが13日、文部科学省の調査で分かった。専門教員の採用が滞っており、現在は臨時免許や別教科の教員が担当している。同省は各地の教育委員会に計画的な採用を要請した。
「臨時免許状」って便利なもんだよねぇ。
「雇う側」にとってはねぇ。
教員も仕方なく従ってるだけで、そこには主体性も独自性のかけらもないよ。
もう問題だらけじゃん!
マスコミの稼ぎネタにはいいかもね。
中学校の技術科教員、2割超が正規免許持たず授業 文科省調査 教委に計画的採用を要請
高校の情報科教員、17%が情報の正規免許なし 改善迫る文科省
学校支給のタブレット端末、故障5割超え
徳島県教育委員会が県立学校に配備した「1人1台」のタブレット端末に故障が多発している問題で、県教育委員会は13日、故障機の割合が全体の5割を超えたことを明らかにした。バッテリーの膨張に加え、充電後も短時間しか使えない新たな故障が見つかったという。
これも徳島県だけではないでしょうね。
いっときのブームだったGIGAスクール構想ってどこまで進んでいるのかなぁ?
ハード面でもソフト面でも教員の意識面でも。
「はい、機器は揃えたよ。あとは現場が頑張って」で終わり?
これもまた「予算がなくて」という言い訳?
実際の現場のことは知らんけど。
徳島県教委配備のタブレット端末、故障5割超え 代替機はめど立たず