教育

愛知教育大学臨床総合センターが教材「先生のための発達障害」を制作、公開

投稿日:

愛知教育大学臨床総合センターが、教員が児童生徒の発達障害について理解を深めるための教材「先生のための発達障害」を制作し公開しています。
発達障害のある児童に対する効果的な対応例の映像とその解説をまとめた小冊子で構成されています。
この動画では、「自閉スペクトラム症」の「積極奇異型」「受け身型」「孤立型」の3タイプについて、それぞれの特性や対応法を解説。それぞれの特性に応じた教育的な関わり方の指針を示しています。
愛教大のホームページ内「教育臨床総合センター」の「プロジェクト」コーナーで小冊子と映像を見ることができます。
動画コーナーのページ
「先生のための発達障害」は一番下の動画です。
リーフレットはこちら
「発達障害わかりやすく教えます」というページでは「発達障害のライフデザイン支援」教材も公開されています。
これまでの取り組みの成果の報告資料もとても勉強になります。


先生のための発達障害

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

当時の担任らを懲戒処分にしただけでは、問題解決にはならない

当時の担任らを懲戒処分にしただけでは、問題解決にはなりません。 いじめ問題を直視しないどころか、いじめを見てみぬふりをしている、いじめの要因を作りだしている学校制度を放置している者たちが教育の現場に存 …

教員本来の仕事を優先していけば、多忙化を改善することは可能

学校という職場は朝7時前に出勤して帰るのは深夜になることもあります。 家に帰ってからも「宿題」が山積みで寝るのは午前0時を過ぎてからだってあります。 「先生は夏休みがあるからいいね。」と言われますが、 …

教員対象の授業研究会まで「やらされ感満載」の授業。「見せるため」の授業。まるで「研究会ごっこ」

ボクが教員を辞めた理由のひとつが「やらされ感満載」だった。 「やらされ感満載」なのは運動会だけじゃない。 入学式から始まり、学習発表会、参観日、遠足、文化祭、卒業式、授業、学校行事すべてが「やらせ」。 …

学校に行かない11歳の小さな哲学者 中島芭旺くんの生き方に学ぶ

11さいの男の子が自分の生き方を選んでいる。 彼を見ていると、学校に行くとか行かないとかどうでもいいと思いませんか? 学び方も生き方も、今この瞬間に誰でも何歳になっても自分で決めることができるのです。 …

むしろ「不登校」とは子どもにとってその親にとって肯定的な選択

「不登校」を否定的に受け止めるのではなく、むしろ、子どもにとって、その親にとって、肯定的な選択だといっていい。 いわゆる「ふつうの学校」に通っていない生徒たちの皆が、それぞれに個性的に、しかし主体的に …

スポンサーリンク

スポンサーリンク