教育

学校は教育の押し売りはしていても、子どもたちのニーズを受けとることができていない

投稿日:2021年11月5日 更新日:

まさにこれ
学校では児童生徒だけでなく、教員も自己主張することができないからね。
「社会の理不尽さを変えられる人間になるためには、理不尽な校則に従うことではなく、生徒が自由に発言できるようにする学校が必要である」

子どもたちが受けたい学校教育サービスがないことが問題なのです。
自分の欲しい商品が売っていない店には誰も行かないし、希望する商品かなければ誰も買わない。
欲しくもないものを売り付けることを「押し売り」といいます。
学校は教育の押し売りはしていても、子どもたちのニーズを受けとることができていないから学校には行かないのです。

管理教育の強化、校則の厳格化は子どもの意見表明・政治参加を抑制する?研究結果から

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

大山町の親の会「いちご一会」の講演のお知らせ

大山町にも不登校やひきこもりの親の会ができました。 大山町の親の会「いちご一会」の講演のお知らせです。 テーマ:『子どもの心のチャンネルに合わせる』 日時:12月3日(土)13:30~16:00 場所 …

発達障害の子が「社会で通用するスキル」を身につけるLITALICOアプリ

LITALICOがスマートフォンアプリ第7弾「お金の使い方」をゲームで学べるアプリを配信しました。 発達障害の子どもの課題に特化してサポートするアプリは世界的に見てもまだまだ少ないです。 LITALI …

鳥取県のハートフルスペースと不登校の親の会が連携スタート

鳥取県のひきこもり支援機関「ハートフルスペース」が中部、西部にも新設でも書きましたが、県教育委員会としてもこれまでの「待ち」の体制からアウトリーチ(訪問支援)にも力を入れています。 ハートフルスペース …

鳥取市立気高中学校の男子生徒の自殺の全貌を明らかにしていくことが再発防止につながる

2015年9月24日午後7時ごろ、鳥取市立気高中学校の校舎内で男子生徒が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。その後のメディアでは「男子生徒が自殺した」と報道されました。 市の …

「不登校対策」には「学校、教員の方が子どもに合わせる」ことが必要

学校再開後は、休校前以上に学校へ行くことが目的化しています。 学校がますます怖い場所になっています。学校空間が子どもの不安を増大させています。 「長期休暇は不登校のきっかけになりやすい」という。 それ …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料