「無症状感染者がウイルスを排出し、うつしているというデータは無い」ことが保健所の答弁で明らかになった。
新型コロナについて、この半年で出てきた10万人当たり死亡率は、インフルエンザよりも極めて低い状況です。
それなのに、社会をここまで抜本的に変えて良いでしょうか。
社会をここまで変えなければならないほど深刻な感染症でしょうか。
私はそうは思いません。
あまりにも過剰な対応だと思います。
過剰な対応によって多くの人が恐怖感を抱き過敏に反応し、社会を分断しています。
無駄な制限と監視の目に囲まれてとにかく息苦しくて仕方がない。
意味のない、やってもやらなくても変わらないことは今すぐ止めるべきです!
新型コロナウイルスの根拠すら論文にはない
半年国民に制限をかけ続けてきた新型コロナだが、ウイルスの根拠すら論文にはないことが明らかになった。
新型コロナの死亡率は、10マン人当たり1.17。
悪性新生物300.7、心疾患167.6、結核1.8、インフルエンザ2.7に比べても、ひじょうに低い。
未知のウイルスだから感染したら重症化し、命を落とすかも知れないと言われてきたし、たくさんの人がかかっている。
そう見えた一つが、PCRと結果の陽性者の扱い。
陽性になると、感染者、患者と扱われてきた。
PCRは約1億倍にまで増幅し、たとえ、微量のウイルスのRNAでもが見つかったら、陽性になる。
しかも、陽性者の大半(厚労省の新型コロナ診断役の承認検査結果では97.3%)が極めて少ないウイルス量。
それでも、心配されてきたのが、無症状感染者うつして広がる。という話だが、無症状感染者がウイルスを排出し、うつしているというデータは無いことが保健所の答弁で明らかになった。
マスコミが広げた心配だったという事。
政治と状況報道がここまで、深刻なウイルスだという事をひろげてきたことで、コロナだからと高齢福祉の現場では、高齢者の外出を禁じたり、家族との面会を制限し、電話やテレビ電話だけでになっている。
経済活動も、三密をさけると言われ、卸売業、情報通信業、サービス業などでは深刻な営業不振に陥っている。
しかも、新型コロナは論文で証明されているかと議会質問したが、論文は見つからなかった。
無症状感染者がうつすエビデンスも、新型コロナウイルスの論文も無い
症状のない人における新型コロナウイルスPCR検査の意義 2020.12
神戸市立医療センター中央市民病院 黒田 浩一