教育

学校を変えることで子どもも親も教員もみんなが楽になる

投稿日:

これまでにいろいろな保護者の方と話をしてきましたが、学校へ要望を訴え続けている方がある一方で、「どうせ学校に話してもなにもしてくれないから」「もう何度も言ったけど何もしてくれない」と諦めている方が少なくありません。
ただ教室でじっと我慢して座っているだけ、先生が何を言っているのか分からないけど、自分が悪いと思って何も言えない子どもたちもいます。
イライラが爆発して教室を飛び出し、教員の叱責を受けてさらに反発してどうしたらいいか困っている子もいます。
それって、子どものせいではないんです。
教室の環境が子どもに合っていない、教員の理解がなくて間違った対応が要因であることも少なくないのです。
そして、授業がほとんど分からなかったのに山のような宿題をかかえて帰り、夜遅くまで宿題と闘っている親子もあります。
親は親で「宿題はきちんとやらせないと」と考え、子どもの眠たい目を開かせて必死に頑張っている人もあります。
合理的配慮というと何か特別なことをお願いすると考えるのではなく、普通に「その子に合った取り組みやすいやりかた」を保護者と学校とが考えていき、「できる範囲で」対応していくことなのです。
こちらに「学校へのお願い」のしかたをまとめています。
合理的配慮を要請するときに誰にどこにどのように伝えていったらいいの?
学校へいちいち行って話を伝えるのはすごく面倒なことなのですが、これを続けていかないと学校は変わりません。
教員も子どもの思いや親の願いが分かりません。
また、お近くには保護者の会があり、みんなで勉強会や情報交換もしています。
学校を変えていくためには、多くの人たちと連帯していく必要がありますので、あなたも来てみませんか?
「学校を変える」とは学校と闘うことではありません。
学校を変えることで子どもも親も教員もみんなが楽になるのです。
鳥取県内の発達障害がある子どもの保護者の会のご案内

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

一斉休校で全国学力テストだけが延期されるというのでは理屈が通らない

毎年4月に行われている「全国学力テスト」、学力テスト直前1ヶ月間が休校になり、今年のテストはいろんなことを検証することができると思う。 教育界において長らく論議をよんでいる全国学力テスト。来年度もまた …

鳥取県いじめ問題対策連絡協議会議事録を問う

「ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった」。手記は当時をそう振り返った。 市教委の第三者委員会の調査によれば、小 …

教員が「低賃金」「非正規」で買い叩かれるのは教育行政の怠慢が原因

熱心な教員ほど、自分の命を削って子どもたちのために懸命に頑張っています。 これまでも長い間「講師待ち」の教員志望者は「無職無収入状態」で、いつ電話が鳴るかわからないため自宅待機していました。私にも経験 …

不登校は生き方のひとつの選択肢でネガティブな体験でもない

不登校は生き方の選択肢のひとつ。 ネガティブな体験でもない。 学校へ行かない生き方もある。 学校へ行かなくても中学校は卒業できるし、高校や大学にはいつだって行ける。 進学しない生き方だってある。 私は …

学校を休むことは何の問題もありません

教育行政は学校を休むことを問題にしています。 その考え方自体が間違っています。 「不登校=悪いこと」 「不登校の子ども=悪い子ども」 という考え方こそが問題なのです。 子どもたちは学校を休めないことに …

スポンサーリンク

スポンサーリンク