教育

狛江市の特別支援学級に通う子どものお母さんたちが書いたleavesが素晴らしい

投稿日:

leaves(はっぱたち)は、小学校の特別支援学級に通う子どものお母さんたちが編集し、市内の小学校で配布している手紙です。
・ソーシャルスキルってなあに?
・どんな子がどんなことで困っているのか?
・通級を決めるまで。親の悩み、思い
・特別支援学級では何をしているのか?
など、お母さん方の生の声で書かれています。
子どものことを親身になって考えて障害について理解のある教員もいますが、学校の環境や教員の対応で困っている子どもはたくさんいます。
障害者差別解消法が施行されて一年経ちましたが、まだまだ「知る」ことから始める必要があります。
東京狛江のお母さんたちが、「通級理解のためのお手紙」として発達障害の理解とその対応について具体的な事例や経験談をまとめておられます。
親として子どもとどのように接したらいいのか分からない。
校長や担当教員にどのように伝えたらいいか困っているという方、そのまま学校へ持っていってもいいです。
大切なことは学校と本人・保護者との関係作りですが、まずはお互いのことを伝えることからスタートです。
多くの方に知ってほしいです。
狛江市だけでなく、保護者だけでなく、すべての学校の先生方にも読んでもらいたいです。
過去のバックナンバーをまとめてダウンロードできます。
leavesバックナンバーのサイト

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

全国学力テストの結果は地域差ではなく、親の経済力に比例している

文部科学省は8月28日、平成29年度(2017年度)の全国的な学力調査「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の結果を公開しました。 鳥取県教委の記者会見では、「これから詳細に分析し、改善を図る。 …

【教育情報】学校や塾の教師が生徒を無能化してゆく仕組み

このような場で疑問をもたず素直に従っている子どもの方が不思議だと思う。いろいろな手で脅されるので従っている振りをしているだけだけど。 そうさせられる教員も逆にスゴいと思う。 「学校の常識は社会の非常識 …

教員志望者にとって新たな負担が増えるだけ

文科省のやり方は全く現場が分かっていない、一方的で乱暴な教育方針としかいいようがない。 一体どこまで突き進めようとしているのか、訳が分かりません。 今でさえ小学校のカリキュラムはめちゃくちゃなのに、さ …

発達障害の大学生についての体制づくりが課題

子どもの発達障害は少しずつ認知されるようになってきましたが、大人の発達障害の理解や配慮はまだまだ十分とはいえません。 職場の中で発達障害の理解がないままひどい対応をされている人たちもいます。 また、発 …

地域のみんなで作る学校運営協議会制度にしていくために

学校運営協議会制度があることは知っていましたが、私の住んでいる地域にも協議会があることを最近知りました。 今学校はとにかく人が足りません。 「多様な学び方」に対応するためには人が必要です。それは教員免 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料