仕事

「発達障がいのある方々の雇用事例研修会」に行ってきました

投稿日:

今日は、倉吉未来中心であった、鳥取県とクロスジョブ米子主催の「発達障がいのある方々の雇用事例研修会」に行ってきました。
・クロスジョブ米子の紹介
・リゾートトラストというサポート企業の事例紹介
・クロスジョブを利用して就職された人のメッセージ
・クロスジョブを利用した家族の方の話
その中で、実際に就労した人からのこんな言葉が残りました。
「できるとかできないではなく、職場の人から仕事を任せられていることが嬉しい。」
「失敗することもあるけど、それが自信となって次の意欲につながっている。」
障害があるとかないとかではなく、その人の特性や得意を活かしていくことで、他のことへの意欲にもつながっていく。
それを強く感じた研修会でした。
また鳥取市でありますよ。


障害者雇用事例研修会の資料

今日の研修会の資料の一部はこちらからダウンロードできます。
精神・発達障がい者対応例示集「こんなときどうする?ガイドブック」
障がい者雇用好事例集
精神障がい者雇用まんがリーフレット
障がい者雇用アドバイザーを配置しました
平成28年度障がい者雇用関係助成制度のご案内

行政が「障害」を「障がい」と表記する理由

探していたらこんな記事を見つけたのでリンクしときます。
次のとおり、今後「障害」を「障がい」と表記することを定めました。
にしても、県として「障害」と「障がい」をどう区別して使っているのか?です。
鳥取県 「障害」表記の見直しについて

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-仕事

執筆者:

関連記事

“障がいは武器になる”佐藤仙務さんTBS「夢の扉+」で放送

“障がいは武器になる” 生後10カ月で「脊髄性筋萎縮症」だと診断された佐藤仙務さんのことです。 彼の書いた文庫本が本屋さんでも売っていますよ。 カッコいい生き方をしています。 「十九歳で社長になった重 …

社会のいう「人生のレール」から外れた人に冷たい日本社会

企業にとっても少子高齢化による職場での人材不足が課題ですが、社会のいう「人生のレール」から外れた人に冷たい日本社会。 労働人口を安価で増やすための非正規雇用は増えているものの、短期間で職場を離脱する人 …

ひきこもりと働く、ケアとしての就労支援には具体的なプラン作成が重要

2017年11月19日、青少年健康センター主催による「ケアとしての就労支援」がお茶の水女子大学で開催されました。 ひきこもり当事者とそのご家族、支援者やメディアが集まり、精神科医の斎藤環さんが「ケアと …

「働きたいけどすぐには無理」沖縄での引きこもり相談

「社会参加」って「家の外」に出して「決められた枠」の中に閉じ込めることなのでしょうか? ここで言っている「社会参加」という概念そのものに不自由さを感じますね。 この意味が理解できる人は何人いるでしょう …

無業の若者を支援してきた政策の対象年齢39歳を44歳にまで広げるとあるが

無業の若者がそのまま40代となる、いわゆる「高齢化」に対して、これまで多くの若者を支援してきた政策の対象年齢39歳を44歳にまで広げることになるようです。 そして、まずは地域若者サポートステーションの …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料