教育

小泉零也さん著『僕は登校拒否児である』を注文しました

投稿日:

『僕は登校拒否児である』を注文しました。
「不登校」なんてものはありません。
あるとしたら「登校拒否」または「通学拒否」です。
自分で「学校に行かない」「自由に学ぶ」という選択をしただけです。

―「学校に適応できずに登校拒否になり、社会人として自立することもできない」というのは、決して不健康な状態ではありません。不健康な社会に対して抵抗している真摯な姿だということができます―
―確かに登校拒否は認められ始めているが、そこから先の状況は昔と少しも変わらない。すなわち、管理社会に対する抵抗が許されるのはせいぜい大学卒業の年齢ぐらいまでで、そこから先は既成の体制の枠の中に入るしか生きる道が開かれていないのだ―
ー真の解決は、学校に再び登校するようになることでもなければ、今ある社会に適応して体制に忠実な社会人になることでもありませんー
 
 小学5年生のときに学校に行けなくなり精神科閉鎖病棟に強制入院させられた著者は、心に深い傷を負い、孤立し苦悩する長い時間のなかで、学校に行けない、行かないということが何を意味する行為なのかをあきらかにしていきます。

ご購入は、いけふくろう書店(伊藤書佳)に直接注文をお願いします。
祝☆刊行!小泉零也『僕は登校拒否児である』

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

子どもはなぜ不登校になるのか、その理由と対応方法

キャリアカウンセラーの荒尾俊樹さんが、不登校についての考え方や対応方法をまとめておられます。 不登校について、私の考え方ともほぼ一致しています。 ※ただし、私は「不登校」という用語は不適切だと思ってい …

ホームエデュケーションは子どもの権利

義務教育の「義務」は、子どもをむりやり学校へ行かせる義務ではありません。 義務教育の「義務」は、子どもの学ぶ権利を保障するおとなの側の義務の意味であって、子どもが学校へ行く義務ではありません。 親の就 …

かつて学校の先生を目指していたという稲葉さん、「なんで長髪がだめなの?」

B’zのボーカル稲葉さん、『なりません!』ってカッコよすぎる! それにしても、学校ってなんであんなに意味もない規則で縛りたがるのでしょうか? 教員も教育委員会も自分たちに自信がないためと子 …

みんなの困ったを改善するために「鳥取県 子どもたちの明日を語る会」があります

鳥取県では、平成25年度より「特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会」を、東中西部の各地区で年1回開催しています。 子どもに関係するいろいろな立場の人が一堂に集まって意見を述べ合う場は、年にこ …

鳥取県特別な支援を必要とする子どもたちの教育・福祉等に関する意見交換会

昨年度までは「特別な支援を必要とする子どもたちの明日を語る会」が東中西部の3地区で年1回開催されていました。 それが、今年度からは「希望者との意見交換会」に変わりました。 要するに、希望者のみとの意見 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料