源泉徴収されている給与所得者と自分で確定申告の手続きをする人では、税金に関する関心度が随分違います。
給与所得者は強制的に所得から搾取されていますが、フリーで仕事をすると節税方法を研究するようになります。
私自身がそうでした。
^^
ぐだぐだのマイナンバーの記入は今年は任意のようですが、マイナンバー制度と所得税との絡みをもっと勉強したいと思っています。
そもそもマイナンバーは国民にとっては何のメリットもないので廃止しなければなりませんが、現実はその方向には向かないでしょうが。。。
消えた年金も結局うやむやになりましたし、年金の運用も信用してはなりません。
学校でも税に関する出張授業が行われていて、子どもたちに「税金は国民のために役立っていてありがたい」と思わせていますが、もっと総合的な税の仕組みを学習していく必要があります。
・消費税があがるのはなぜなの?
・消費税を上げなければぼくたちのくらしはどうなるの?
・本当に消費税を上げる必要があるの?
など、疑問に思ったことを調べたり聞いたりして自分の課題を解決していくことが、金銭教育なのです。
決して「無駄遣いしないでちゃんと貯金しましょう」というのが金銭教育ではありません。
自分たちで収めた税金や年金保険料がどのように流れてどんなことに使われているのか、もっと関心を持ちましょう。
知らないっていうことは、損してるってことなんです。
勉強って、自分の暮らしを守るためにすることなのです。
年末調整?
期末手当?
ボーナス?
退職金?
それって、みんな自分で稼いだお金なのですが、ほんの一部しか受け取れないって知っていましたか?
日本の金銭教育、税金教育を見直すべきですね。
学校でお金を稼ぐ方法を教えたら、みんな必死になって勉強するに違いありません。
講師に呼んでくれたら喜んで行きますけど。。。^^
日本人は税の取られ方にあまりにも無頓着だ
正しい知識を押さえて賢く納めよう
http://toyokeizai.net/articles/-/100910
「年末調整って何?」「なぜ再計算するの?」わからない人のための神解説
http://spotlight-media.jp/article/237064557061090564
あなたが考えている金銭教育は間違っています 搾取されても平気ですか?
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執筆者:azbooks