教育

ひらがなや漢字を正しく書けないときは書くマスに一工夫してみよう!

投稿日:

これ、いい!
そのほかのヒントも使えますよ。
文字を正しく書くためには、以下の作業工程が必要になります。
1.紙(マス)の空間を的確に捉えること
2.記憶している文字のイメージをもとに書き表すこと
3.文字を記憶するためには、視覚(文字を見る)、聴覚(文字の音を聞く)の他に、鉛筆を動かす運動感覚を合わせること
このうちどれかが捉えにくいと、文字を正しく覚えて書きにくくなります。
文字を書けない場合、視写(隣に大人が書いた文字を手本に書く)から始めることになると思います。
マスを4ブロックに色分けしたシートを使うことで、書き始め、線の方向、書き終わりなど、どの領域に向かって書けば良いかが分かりやすくなります。
県の広報などでも広げていってほしいです。
全国版はありますが、鳥取県版があるといいので、鳥取県教委ではシロウクマくんのリーフレットに続き、実践編を作る案もあるそうです。
しかし、ちょっとしたアイデアがたくさん詰まっているものを作る場合、基本となる支援しか載せられないいうことで紙では無理だそうです。
多くの先生が手軽に見えるようなホームページを作るといいかもしれません。
実際に使ってみた事例などもまとめた鳥取県版があるといいです。
ひらがなや漢字を正しく書けない 
写し書きから始めるときは、書くマスに一工夫してみよう!
これらもアウトプット、表現方法の工夫ですね。
鉛筆でノートに書いたり言葉で伝えることだけがアウトプットの方法じゃあないんです。
『学習・工作』カテゴリで人気の工夫

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

倉吉こども未来フォーラムでいじめはなくせるのか疑問あり

倉吉こども未来フォーラムですが、今回のようなイベントは、これはこれで意味のあることだとは思います。 参加者がそれぞれの地域でその取り組みを行っていくことも意味があります。 生徒や保護者からは、自分たち …

豊見城市の小学4年の男児、学校側が適切な対応を取っていれば自殺を防げた

2015年10月に沖縄県豊見城市内の小学4年の男児が自殺した問題で、市教育委員会が設置した第三者委員会(天方徹委員長)は30日、児童に対するいじめを認定し、自殺の大きな要因の一つにいじめがあったとして …

いじめ問題は学校側の対応に大きな問題があります

学校側の対応に大きな問題があります ウソで固めた学校の対応にお父さんがひとりで闘っています。 当事者だけで頑張っても限界があります。 このような事態になったのは、私たちの問題としてみんなが一緒に向き合 …

子どもが学校に行きたくない・・・「なぜ学校に行くのか」

子どもが学校に行きたくないと言ったら・・・ 子どもにとってお母さんの役割ってなんでしょうか? そして、「不登校宣言」をした、このお子さんはどうなったでしょう? こちらのお母さんは、ある日突然、小学4年 …

大学入試センター試験は「発達障害特別措置」で受験できます

大学入試センター試験は「発達障害特別措置」で受験することができます。 その際、「個別の指導計画」や「個別の教育支援計画」を作成したかも記入する必要があります。 さらに、高校で作った個別の教育支援計画は …

スポンサーリンク

スポンサーリンク