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外遊び強要、熱中症軽視する小学校の過酷な夏ルール

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「学校の決まりだから、先生がいっているから」で命まで落としている事実があります。
間違っていること、危険なことに対してはっきりと「No!」と言える子どもを育てる必要があります。
決して先生のいうことを信じてはいけません。
自分で考え自分で行動することが最も重要です。
それが、生きる力、主体的に生きるということです。
今日から夏休みの学校が多いと思いますが、夏休みの宿題なんかやらなくたっていいよ!
この期間を「やりたいことをやって元気で過ごす」だけでOKだ。
この時間をどう過ごすかは自分で自由に決めたらいい。
宿題にNO!という態度で示したらいいよ。
夏休みには保護者のプール当番がある学校もあると思います。
これも、屋外での活動も含めて見直した方がいいです。
学校への往復と立ち番だけで死んでしまいます。
ある人が「いいじゃん、地球が爆発するわけじゃないじゃん!」といっていたけど、もしかしたら地球が爆発するかもしれない。
人間が地球のあらゆるものの頂点に立っているという傲慢さ、人間の都合のいいようにあらゆるものをコントロールしようとしている。人工的なものだけでなく動植物や自然までも支配しようとしている。
それを自然界が警告しようとしているのかもしれません。
今日もまた猛暑が戻ってきました。
「2学期が始まるまでに子どもの体調管理を」という声が聞こえてきますが、この猛暑の中、エアコンのない学校でこのまま2学期を迎えるのか?
歩いて通学するだけでも命を削る行為だと思うけど。
かつて勤務していた小学校は片道1時間以上かけて通学している児童もいました。
学校に着くころには水筒は空っぽですよ。
ある教育長がこう言っていました。
「学校にはエアコンがないから夏休みがある。」
だから、エアコンのない学校はいつまでも夏休みです。
公立の学校間には環境面で大きな格差があります。
「予算がないから学校のエアコンまでつけられない」というのが多くの自治体の言い訳ですが、それを調整するのが教育行政の役目でしょうに。
水筒もエアコンもプール授業の上着も禁止、外遊び強要…熱中症軽視する小学校の過酷な夏ルール

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