橋下さんのいうように「自由って楽じゃない、むしろしんどい。自由って自分で自分を律しなければいけない。」
すべてが自己責任です。
自由ってすべて自分で考えて自分で判断して自分で決めて自分で行動することなので、その決定も行動もすべてが自己責任です。
規則があれば、その規則に従ってさえいたら自分の責任は逃れられる。
しかし、その規則から出たら責任は自分にあります。
組織のルールに従っていたらその責任はルールを作った組織にありますが、個人の自由は自分が作るルールなので、すべてが自己責任です。
だから、組織に流された方が楽で、自由って楽じゃないです。
組織に流された方が楽で、自分の好きなことをする方が楽ではなく大変なんです。
そこまで考えて自由を主張すべきです。
自由にする、自分の好きなことをするとは、その責任はすべて自分が負うということです。
あとこの件に限らず、現場には現場にしかわからないことがあります。
たから、二次情報、三次情報をうのみにして批判することは無責任です。
橋下さん、尾木さんの意見を肯定してはいません。一部賛成一部反対です。ここでは「自由と責任」について触れました。
子どもの主体性を奪い、荒れた学校を作って子どもを苦しめてきたのはこれまで学校で子どもに関わってきた大人たちです。
学校に関わっているのは現場の教員だけではなく、私たち保護者や関係者も含みます。これが今現在も続いています。私にはより強化されているように感じています。
大人がよってたかって子どもたちを追い詰め、それを抑えるために強制的、威圧的な校則が必要になったのもそれが原因です。
橋下さん、尾木さんは一部を切り取った論調になっていますから、ものごとの全体像を見て論議することが重要です。
橋下徹”尾木ママは荒れた学校を見てみろ”
自由って楽じゃない、むしろしんどい、すべてが自己責任だから
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執筆者:azbooks