家の中を早く処理したい、修理して元の生活に戻りたいという人は多いと思いますが、震災に便乗した「避難後の空き巣等の盗難被害」「建物修理等に関した悪質商法被害」等にくれぐれも気をつけてください。
自分の自宅を建築した工務店や家電店、家具店など信頼できる業者であることを確認しましょう。
知らない業者からの声掛けには絶対に応じてはいけません!
独り暮らしの高齢者がおられましたら、様子を見てあげてください。
ひとりで決めてしまうのではなく、近所の人がお互いに注意し合ったり情報交換したりすることが大事です。
動ける人は家の片づけなど、どこに頼んだらいいかをきちんと伝えて、変な業者に引っかからないように教えてあげてください。
片づけや掃除なども無理してやろうとすることは危険です。ボランティアの募集も始まっていますので、まずは安全確保です。
被災地にとっては、このような細かい情報が欲しいし、近所で情報を伝えあう仕組みを作っておくことも必要です。
特に高齢者の方はこのようにネットを通じて知る人だけではないので街中で声かけあっていくことが大事です。
優先してやらなくてもいいことはゆっくりやっていきましょう。
長期戦になると思いますので、お互いに声かけあって健康管理、体調を崩さないようにして頑張りましょう!
震災に便乗した各種犯罪被害防止について
倉吉警察署から、震災に便乗した各種犯罪被害防止についてお知らせします。
震災に便乗した「避難後の空き巣等の盗難被害」「建物修理等に関した悪質商法被害」等に注意してください。
また、被害に遭わないために、「避難等で家を離れる場合は、確実に鍵をかける。」「家屋の修理等の申し出る人がいても、家族や知人に相談するなどして、安易に応じない」ように注意しましょう。
不審者が来た場合は、倉吉警察署(電話26-7110)に御連絡ください。
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情報区分:防災
配信元:防災安全課
0858-22-8162