暮らし

次郎さんは「次郎という仕事」をしている

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今日で4回の放送がありました。
次郎さんは言葉でのコミュニケーションはできませんが、自分の意志をしっかり伝えることもできるしコミュニケーション能力は高い。
近所のおじさんやおばさん、町で出会った人にはみんなに自分の方から挨拶をしています。
算数はできませんが、一人でバスに乗って買い物にも行けるし、お金の計算を電卓を使ってすることもできます。
お母さんは、「障がい者と健常者の間にある、重い扉を開けるのが、次郎と私の仕事だ」といいます。
毎日笑顔で素敵な暮らしをしている母子です。
たかしくんはたかしくん、よしこさんはよしこさんなんです。
だからいいんです。
比較をするからそこに優劣をつける行為が生じる。
優劣で評価するから差別やいじめが発生する。そこに加害者と被害者が産み出される。
障害者と健常者の境界線ってなんですか?
次郎くんは「次郎」という生き方をしている。
あなたは「あなた」という生き方をしている。
ボクは「ボク」という生き方をしている。
ただそれだけなんです。
たかしくんはよしこさんになれないし、よしこさんはたかしくんにならなくたっていいんです。
私と次郎さんとマーマさんと -『次郎は「次郎という仕事」をしている』

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