暮らし

「防げたはずの事故」 この言葉を何回聞かされたことでしょう

投稿日:

また幼い命が失われました。
悲しくて悲しくてなりません。
「防げたはずの事故」
この言葉を何回聞かされたことでしょう。
なぜ防げたはずの事故が起こってしまうのでしょうか?
私は運転手の不注意だけが事故の原因ではないような気がします。
みんな急ぎ過ぎていないかい?
みんな何かに追われていないかい?
みんな無理していないかい?
みんな無理な環境で生きていないかい?
なんだかみんなものすごくあわただしい中で過ごしているような気がしてなりません。
みんながんばりすぎて疲れているように見えてきます。
その姿を見るだけで疲れます。
「せまい日本そんなに急いでどこへ行く」って言葉もあったよね。
事故が起きてから対策は十分だったのかといつも繰り返される。
100%安全対策は不可能かもしれません。
でも、本当に大切なものを忘れてはいませんか?
無理しない。
がんばらない。
がまんしない。
それでもやっぱりがんばらない。
自分のペースで歩む。
もっとみんながゆっくりゆっくり生きたらいいと思うけどなあ。

できる人ができることをしたらいい

そこに困っている人がいるとき、特別に専門家といわれる人じゃなくても目の前にいる人ができることをしていけばいいと思う。
自分が直接助けることができなくても、誰かに助けを求めることだってできる。
そんな思いの人が増えたら、もっと温かい世の中になると思う。
令和時代はこんな世の中にしたいと思う。
まずはその人に関心を向けること、そしてその人に対して自分のできることを考えやってみることだと思います。
お互いがちょっとだけできることでいいんですよね。
ちょっとだけで。
相手のことをちょっとだけ気にすること声をちょっとかけるだけで、お互いにどれだけ励みになるかと思います。
専門家や専門機関に相談するにはものすごい勇気がいります。
だから、ギリギリになるまでどうしようもない状態になるまで窓口に行くことができません。現実は行かない人の方が多いのではないでしょうか。
勇気を振り絞って相談してそこで否定的なことを言われたらすべてをシャットアウトしてしまいます。
だからこそもっと気軽に普段から話せる人がいることで、相談窓口へのハードルも低くなります。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-暮らし

執筆者:

関連記事

自分と相手の思いはイコールではない、だから共有できる部分だけでいい

「自分の思いを伝えたい」という思いが強すぎると相手にとっては押し付けられたように感じることがあります。 一生懸命であればあるほどそれに気づかないことがあります。 私も勝手に「相手のためになるだろう」と …

コミュニケーションの基本は、今も昔も何も変わってはいない

街中でも車や電車の中でも常に携帯画面を見ている人って、ほんとうに多くなりました。 どれだけ暇で無駄な時間を過ごしていると感じていないのでしょうか? メールを使うときに「すぐに返信できないことに焦りや後 …

『えんとつ町のプペル』無料公開後の販売効果はすでに実証済み

一斉休校になってからいろいろな無料サービスが提供されていますが、無料公開後の販売効果はすでに実証済みですね。 今行われているサービスの無料提供後、4月以降にどんな動きが出てくるか楽しみです。 特に学習 …

中学生が手作りマスク600枚を甲府市に寄贈、これ買い取ったらいい

滝本さんは人の役に立ちたくてマスク作りに頑張って、自らの意思で「寄付」したことなのでそれはそれでいいと思います。 この子の行為は本当に素晴らしいと思います。 感動的な美談としてあちこちで取り上げられて …

障害者と関わる場合に「失敗してはいけない」という遠慮もまた「障害」のひとつです

NHK発達障害プロジェクトの表題にある「誤解」という表現はちょっと違うと思います。 「誤解」ではなく「無理解」と言った方が近いと思います。 最近は障害の中でも特に発達障害がクローズアップされていますが …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料