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学校は「空間的密」以上に「時間的密」を作り出していることが問題

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今年度はすでに「例年通り」ではなくなっています。だからこれからは「前例」を作っていくしかありません。
それなのに、どうして文科省や教委は授業時間数にこだわるのか?
形にこだわるのか?
時間も教員の数も決まっていて、もうとっくにそのキャパを越えているというのに、そこにさらに窮屈なスケジュールを入れ込もうとしている。しかも、そのやり方は、自由な放課後や土曜日や夏休みを奪う、子どもと教員の時間を搾取する方法で。
学校は「空間的密」以上に「時間的密」を作り出している。
これでは子どもも教員も息ができなくて窒息死してしまうわ。
「新しい生活様式」は学校でも必要。「新しい学校様式」「新しい教育課程」を作るべきです。その際に最も重要なことが「空間的密」と「時間的密」を作らないことです。
このような「時間的密」環境に子どもが慣れることをめざしているのでしょうか?
国は文科省ははこれからも学校に「時間的密」を作り続けていくつもりでしょうか。
そうやって、子どもを教員を人間を壊していくつもりでしょうか。
「9月入学」についてもそう。今やらなくてもいいことでしょ。
そして、入試にしても令和元年度までの内容にしたら済むことです。
中2、高2までの範囲で入試問題を作ればいいし、知識を問うのではなく考え方を問うような問題にしたらいい。
その学校に行って「何を学びたいのか」という目的がある子は、それに向かって勉強したらいい。
子どもを学校に合わせるのではなく、学校の方が子どもの実態に合わせれば済むことです。
高校、大学入試を変えれば、中高校の学び方も変わってくる。学びたいことを学びたいところで学ぶという「学び本来の姿」に変えられます。そうすれば、今のような一律一斉の授業スタイルではない、受験目的だけの勉強ではない、教員の創意工夫によって、学校でももっと面白い勉強ができるようになります。
子どもが学校に行きたくない理由の多くは「空間的密」と「時間的密」です。
多くの学校では、不自由な空間で個性を大切にされないために、学校に「NO!」という子が増えているのです。
だから、「空間的密」以上に「時間的密」を作らないことが重要ですが、子どもの思いや学校現場の実態を無視して文科省は今「時間的3密」をどんどん押し進めています。
そうしないと、学校に「NO!」という子はこれからもっともっと増え続けます。
安心できる場には自由と個性の尊重が保障されていなければなりません。
「不登校傾向にある子どもの実態調査」によると、子どもたちが学びたいと思う環境は、「自分の好きなことを突き詰めることができる」場所、「自分の学習のペースにあった手助けがある」場所、「常に新しいことが学べる」場所だと答えています。
不登校傾向にある子どもの実態調査(日本財団)
だいじょうぶ、自分で「空間的密」と「時間的密」を避ければだいじょうぶ。
がっこうでべんきょうしなければだいじょうぶ。
がっこうにいかなくてもだいじょうぶ。
やりたいことをじぶんではじめたらだいじょうぶ。

五味太郎さん「ガキたち、これはチャンスだぞ」初等教育って「大きなお世話」
休校は五味太郎さんのいう「じょうぶな頭とかしこい体」になるチャンス!

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