教育

人間関係で悩んでいる、周りの社会環境を変えたいと思っているひとに

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・あなたは今の自分に満足していますか?
・イヤな上司と毎日顔を会わせるは苦痛じゃないですか?
・嫌いな人との上手な付き合いかたを教えます。
・子どもをついつい叱ってしまうあなた、あなたが変わればいい子になりますよ。
などという誘い文句で、さまざまな分野でさまざまなセミナーなども開催されていますが、それらは「あなたのため」ではなく、「主催者のため」主催者の客集めのために利用されていることもあります。
私は、アドラー心理学を学んでから人間の根本にある、ものの見方や捉え方が重要だと考えるようになりました。
それによって、行動も変えられるようになってきました。
というか、自分が本来持っていたものに気づき、やりたい自分、なりたい自分を目指して進んでいけるようになっています。
アドラー心理学の特徴は「原因論」ではなく「目的論」にあります。
人の行動を原因から分析するのではなく、人はどのような行動を起こすにも目的があり、その目的を達成するために行動するというのがアドラー心理学の考え方です。
あと、よく出てくるのが「勇気づけ」です。
「勇気づけ」って相手のことを褒めるのではないの?
と聞かれますが、「勇気づける」ことと「褒める」ことは違います。
「勇気づけ」は同じ目線に立った横の関係で、「褒める」は上から目線の”縦の関係”の言葉です。
ただ「褒める」だけではそこに止まっているだけでパワーは上がりませんが、「勇気付け」はパワーを感じて目的に向かっていけるようになります。
いかに自分の思いこみで行動しているか、相手を偏った見方で見ていたかに気づくことができます。
今、アドラー心理学が再ブームを起こしています。
最近では自己啓発やビジネス成功本など、思想、経済、教育などの分野で様々な本が出版されていますが、その多くはアドラー心理学の一部分を切り取った勝手な解釈で書かれているものも出回っています。
アドラー心理学のことを勉強したい人には、コミック版がおすすめです。
「トーキングセミナー正・続」は絶版ですが、中古で手に入ります。
「嫌われる勇気」は対話形式で書かれているので分かりやすく、アドラー心理学を実践する上でとても役に立つと思います。
自分を変えたいと思っている人、人間関係で悩んでいる人、周りの社会環境を変えたいと思っているひとにはおすすめです。
読んでみると、売れている理由が分かりますよ。

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