社会問題

引きこもり当事者が見た精神医療の歪み

投稿日:

引きこもりを精神医療と結びつけることには甚だ疑問があります。
引きこもりは病気ではなく、病気にしたがっているのは本人ではなく、医者側。
病気にしないと社会的な支援が受けられないという現実がありますが、引きこもりを自己責任ではなく、社会環境の不備によるものだという視点が必要です。
この記事を書いた池上正樹さんを囲むひきこもりを考える対話集会が7月24日(月)午後2時~岡山県津山市で行われます。
詳しくは最後のページにあります。
「病院が患者を支配」引きこもり当事者が見た精神医療の歪み

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

障害者差別解消法はみんなが幸せに暮らしていくために作られた法律

「障害者差別解消法」って、障害者のためにできた法律ではありません。 みんなが幸せに暮らしていくために作られた法律です。 それを番組で見てください。 まずは知ること、そして、関心を持つこと。 そして、身 …

60代のひきこもりが増えているのは自己責任ではなく、社会の責任である

ひきこもりの解決は、就労して賃金をもらうというスタイルを思い浮かべる人が多いと思います。 だから、様々な方法でジョブトレーニング、職業訓練が行われています。 しかし、それだけではないプランも用意する必 …

周囲の人に少しの勇気があれば清原の人生は違っていたはず

「覚せい剤使用者を、『犯罪者で、社会から排除されるべき』という見方ではなく、『治療が必要な人で、社会に戻ってくる人』との理解を持つ」という考え方には賛成です。 茂木さんの主張していることにも賛同します …

ひきこもり経験のある岡本圭太さんが鳥取緑風高校で講演会

ひきこもり経験のある岡本圭太さんが鳥取市で講演されます。 鳥取緑風高校PTAの研修会ですが、会員以外の方も参加できます。 日 時  平成29年10月21日(土) 受 付 12時30分から 開 演 午後 …

「自殺するやつが一番アホや」松本人志の酷過ぎる発言

松本人志は他人の気持ちがまったくわかっていない、酷過ぎる発言です。 松本人志の発言を否定しようとする者もいない。 とんでもない番組を流して、その間違った認識を指摘する人間もいないテレビ業界は、社会悪と …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料