社会問題

日本のいじめが多いのは見逃している、許している大人が多いから

投稿日:

いじめは、それを見逃している、許している私たち大人一人ひとりの責任です。
いじめられている子のせいではありません。
変わるべきなのはいじめられている子ではなく、いじめをしている人たち、それを見逃している大人の責任です。
学校だけの責任ではなく、社会を変えなければなりません。
いじめを甘く見ている大人が変わらなければいじめはなくなりません。

いじめは社会全体の問題であり、大人である私たちひとりひとりに責任があるからです。
いじめをなくすには、誰も語ろうとしない要因に向き合う必要があります。
それは、日本は「溶け込めない人間」に対して、非常に冷たい社会だということです。
日本社会では、周りと合わせることや集団の中で生きていくことが重要視されます。
お互いの違いよりも似ていることが評価され、個性よりも調和が大切だと教えられます。
周りに馴染めない場合、集団の中で孤立するか、もしくはその集団から取り除かれて、違う集団に入れられます。
周りとちょっと違う子どもたちや、個性的な子どもたちは、一般の学校に通いながら孤独を感じることになります。
学習障がいのある子ども。貧困の子ども。親の死や離婚で、家庭環境が複雑な子ども。このような子どもたちがいじめのターゲットになりやすいのは、言うまでもありません。

なぜ日本はいじめが多いのか? 誰も語らない要因

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-社会問題

執筆者:

関連記事

追悼・吉田昌郎 元福島第一原発所長

「追悼・吉田昌郎 元福島第一原発所長」 社命に背いて日本を救った男の生き様 2013年08月12日 公開 対談 門田隆将(ジャーナリスト)、田原総一朗(ジャーナリスト) 「福島第一原発の事故後、東京電 …

勇気、仲間、やさしさがあれば、誰でも「伊達直人」リアルヒーローになれる

漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗り、全国の児童養護施設などにランドセルなどを寄付する運動のきっかけを作った男性が、7日、都内で開かれたプロレスのイベントに参加して、支援活動にかける思い …

テレビを信じていると本当のことはわからない

TV・新聞は本当のことを言っていない! 「脱デフレ」「若者の雇用」「年金と税」…大図解で世界一わかりやすいニッポンの論点10 安倍政権のブレーンが徹底解説する「ニッポンの論点」。 経済学の本場で学び、 …

これがマイナンバー制度の本当の目的「1兆円利権」山分け 制度設計7社と天下り官僚

これがマイナンバー制度の本当の目的、国家的詐欺の仕組みの真実 ダメ ゼッタイ マイナンバー 永久保存版です。 この国家的犯罪、しかるべき処罰が必要。 贈収賄なんかちっぽけに見えてくるわ。 マイナンバー …

障害があるとかないとか関係なく、あなたもいっしょに働こうよ

市長さんね、あなた障がい者を子どもに持ったことないから、わからないと思いますけど、この子を学校に行かせるまでが、毎日、もう大変なんです。 だけど、この子たちが高等支援学校を卒業したら、総社市が本当に全 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料