「今日はいい天気でよかったですね。」っていうけど、多くの人は「いい天気」って晴れのことをさしてますよね。
でも、「晴れた日は最悪だ!」って人もいます。
ボクもそうです。ボクも雨の日の方がいいです。
雨や雪の方が「いい天気」だと思っている人もいます。「大雪でワクワク」する人も「大雪最悪だ」って人もいます。
だから、「いい天気」はその人の感じ方によって異なります。
これは天気だけではありません。
「こうすることが当たり前」「こうでなければならない」という考え方には固定観念と先入観が入っています。そこから他者を排除する行為が生まれます。
だから、物事を決めつけて見たり自分の価値観を押しつけてはいけません。
多様な考え方や価値観を認め合うことが大切です。
晴れた日が好きな人もいれば、雨の日が好きな人もいるのですから。
学び方も生き方もいろいろあっていい
学び方だってひとつじゃなくていろいろな方法があります。学校だけが学びの場ではありません。
学校に行かない学び方だってあります。「不登校の特権」を生かして、自由に学び自由に遊ぶことだってできます。
働き方だってひとつじゃなくていろいろな働き方があります。どこかに就職することだけが働き方ではありません。
学び方や働き方に優劣はありません。ただ違いがあるだけです。だから、その子に合った学び方やその人に合った働き方をしたらいいです。
自分が必要とされているということを実感できる社会作りをしていくことができたら、みんなが幸せになります。