教育

合理的配慮を具体的にお願いするためのステップ

投稿日:

このお母さん、すごく勉強しておられます。
「合理的配慮」とは、障害がある人にツールを与えることではありません。
障害があるないに関わらず、どの子にとっても学校生活がスムーズにできる支援体制や環境を整えていくことが必要です。
発達障害だけでなく、学校で「困っている子」はたくさんいます。
平成28年度より施行される障害者差別解消法に伴う合理的配慮については、親が待っていても学校が対応してくれるものではありません。
実際に学校へ子どもの状態を説明し、納得の上で個別の配慮をお願いしていく必要があります。
法律はできましたが、具体的な対応方法については、実態に合わせて進められていきますので、積極的に親の要望を伝えていきましょう。
うちの子流~発達障害と生きる

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

「不登校児童生徒への支援に関する最終報告(案)」って本質の理解ができていない

文科省の出した「不登校児童生徒への支援に関する最終報告(案)」で「担任が一人で抱えるよりも、SCやSSWなどの専門家や、養護教諭などの協力も得て、チーム学校として対応するのが重要」って、いまさらいわな …

米子で不登校・ひきこもり青年の家族を支援する「つながろう会」の月例会

鳥取県西部地区にある不登校児童生徒、ひきこもり青年の家族を支援する「つながろう会」の月例会があります。 日時:2月13日(土)13:30~16:00 場所:米子市福生西公民館 1F学習室 内容:不登校 …

不登校の子どもと親の会「鳥取タンポポの会」の月例会

2月14日(日)は、いろいろな会が予定されています。 私はこの日、倉吉のフリースクールの説明会に参加する予定ですが、不登校の親の会のお知らせがあります。 鳥取県東部地区にある不登校の子どもと親の会「鳥 …

宿題には百害あって一利なし やりたくなければやらなくていい

アメリカフロリダ州マリオン郡の31の小学校で宿題が全面的に禁止ににも書きましたが、宿題には百害あって一利なし。 だ~か~ら~、前から言ってるじゃん。 これも学校信仰の悪影響。 朝早くから学校で勉強して …

日本と真逆の「授業で話さない先生」が評価されるオランダの教育とは

海外では「先生が授業で話さないこと」が評価されます。「先生が教えない」学校が増えています。 課題は児童生徒が決めるので一人ひとりやっていることが違います。 それが主体的な学びです。 日本の学校はこれと …

スポンサーリンク

スポンサーリンク