このお母さん、すごく勉強しておられます。
「合理的配慮」とは、障害がある人にツールを与えることではありません。
障害があるないに関わらず、どの子にとっても学校生活がスムーズにできる支援体制や環境を整えていくことが必要です。
発達障害だけでなく、学校で「困っている子」はたくさんいます。
平成28年度より施行される障害者差別解消法に伴う合理的配慮については、親が待っていても学校が対応してくれるものではありません。
実際に学校へ子どもの状態を説明し、納得の上で個別の配慮をお願いしていく必要があります。
法律はできましたが、具体的な対応方法については、実態に合わせて進められていきますので、積極的に親の要望を伝えていきましょう。
うちの子流~発達障害と生きる
合理的配慮を具体的にお願いするためのステップ
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執筆者:azbooks