教育

小中学校ですべての児童や生徒らに対し「フェイスシールド」を着用せよ

投稿日:

とうとうこんなことまでやるのか?
ただでさえ息苦しい教室なのに、異様だとしか思えない。
それを素直に従っている生徒も教員も恐ろしい。
学校とは「こういうところ」なんだと改めて感じる。

臨時休校が続いていた福岡・粕屋町の小中学校では、すべての児童や生徒らに対し、「フェイスシールド」を配布して、授業を再開した。
生徒たちの机に配られた透明の板、飛沫(ひまつ)を防ぐための「フェイスシールド」。
粕屋町教育委員会は、25日に授業を再開した町内6つの小中学校すべての児童や生徒、教職員に対し、感染リスクを減らすためのフェイスシールド、およそ5,400個を配布した。
このうち粕屋中学校は、校内では、給食と体育の時間を除いて原則着用とし、生徒たちが下校する前に消毒をして、学校で保管することにしている。
生徒たちは、「マスクもするから少し暑いけど、感染対策できるからいいかなと思います」、「コロナに負けないように頑張っていきたいです」などと話した。
これから本格的な夏を迎える中、フェイスシールドの使い方について、学校は「生徒の体調に応じて、暑さ対策など柔軟に対応し、生徒や保護者の安心につなげていきたい」としている。

「フェイスシールド」で授業再開 福岡・粕屋町の小中学校
大阪でもやるようですが、こんなものを着けて1日過ごすなんて無理です。
学校はこうまでして行かなければならないところではありません。
イヤだといったらどうなるのでしょうか?
強制されるなんて、怖い怖い。

大阪府に対する緊急事態宣言が解除されたことを受け、大阪市は22日、市立小中学校で6月1日から分散登校を再開し、給食も提供。同15日から通常授業に戻すことを決めた。松井一郎市長は感染防止策として、全児童生徒と教員に、顔の前面を覆うシールドを着用させる考えを明らかにした。
 市教育委員会によると、最初の2週間は1学級を午前と午後に分けるなどし、小学校は2~3時限、中学校は3時限の授業を実施する。授業時間を確保するため小中学校ともに夏休みを18日間、冬休みを2日間それぞれ短縮するほか、土曜日の授業実施の拡充も検討する。
 5月1日時点の児童・生徒と教員は計約17万5千人で、松井氏は22日の対策会議で全員分の発注を指示した。会議後、松井氏は記者団に「授業が本格的に始まると教室での距離感が近くなる」とした。

全児童生徒と教員、シールド着用を 大阪市長

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-教育

執筆者:

関連記事

三田ドラゴン桜×坪田ビリギャル対談「人は結局、自分で納得したことしか行動に移せない」

『ドラゴン桜』めっちゃ面白い。 コミックもドラマも一気見しました。 「いきなり大胆なことをしようなんて思わなくていい。今すぐできる、小さな挑戦を今日始めるんだ。」 “やめちまえ&#8221 …

本を読まない子を読書好きな子どもに育てる方法

「本を読まない=国語ができない」はウソ。 子どもの「なんで?」「どうして?」をそのままにしない。 わからないことがあったら、調べる癖をつけることは、読書好きな子どもに育てるだけでなく、大人になってから …

子育て・教育指南本が母親の不安を増している

情報がたくさんありすぎても、却ってじゃまになる場合があります。 「いい子育て」 「いい母親になるために」 「子どもの教育成功法」 などという子育て、教育本が氾濫していますが、その情報に振り回されて本来 …

自閉症の子どもが公演中にパニックを起こし叫んでしまったら?

あなたがその場にいたら、どうしますか? 関連記事も読んでみてください。 自閉症の子どもとそのお母さんがいたのですが、公演中にパニックを起こし叫んでしまった。 この時、観客席では他のお客さんから親子に向 …

ノーベル賞をもらったからすごいんじゃない

ノーベル賞をもらったからすごいんじゃなくて、その「結果」が「成果」になるまでやり続けたことが立派なんですよ。 みんなを笑顔にする素晴らしい社会貢献ですよね。 分かるまで調べる できるまで聞く 他人に伝 …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料