健康

「風邪は万病のもと」「病は気から」コロナは風邪、シンプルに考えよう

投稿日:2020年8月12日 更新日:

コロナは風邪、シンプルに考えよう

かかったっていいじゃない。
だってただの風邪だもの。
マスクを外して太陽の下でおもいっきり深呼吸、
これがいちばん気持ちいい。
だって人間だもの。

私は新型コロナウイルス対策は過剰だと考えています。政府、自治体の対応やメディア報道によって、「コロナは怖い。だから行動自粛が正義」となってしまいました。その「正義」が大義名分となり、暮らしのあらゆる場面で強制や制限が正当化される日々が続いています。そして、その「誤った正義」に異を唱える者は排除の対象になってしまいました。
「風邪は万病のもと」「病は気から」といいます。
風邪であっても肺炎等の合併症で亡くなる人はいます。特に基礎疾患があったり免疫力の弱い高齢者は死亡率も高いです。
どんな疾患でも死亡リスクはゼロにはなりません。これは「新型コロナウイルス」も同様です。
もともと「新型コロナウイルス」も「風邪ウイルスの一種」で毒性はかなり弱いウイルスですが、他の疾患と同様に死亡リスクはゼロには決してなりません。
なのて、「コロナは死者がでるから怖い病気」という誤った認識は間違っています。「コロナだけ」が死亡リスクがあるわけではありません。
それに対して混乱して大騒ぎするのではなく、客観的に冷静に認識、判断することだ大切です。
「これからは『コロナは風邪』と割り切る視点も必要だ」

現役医師がコロナ騒動について今思う事

私は今こそ私達それぞれが自分で考えて判断する必要があると思います。店舗であれば時短要請に応じるかどうか、個人であれば自分の社会活動をどこまで制限するのかあるいはしないのか。その他の様々なことに関しても自己責任で行動できる人間の成熟度みたいなものが求められていると思います。メディアが連日一方的かつ無責任に垂れ流す恐怖感というものは、ちゃんと自分の頭で考えて判断して行動する習慣をつけないと容易に洗脳されてしまい、人生からあらゆる機会・時間・富など様々なものを奪ってしまいます。それはまさに今回のコロナ騒動よりもはるかに恐ろしい事です。
私が「新型コロナウイルス」に関して論じさせていただくのは今回を最後といたします。
今までの私の楽観的な予測が間違っていない事を信じて、完全に日常的な風邪のウイルスとして扱われるようになった時に「こんなたいへんな事もあったよね」と笑顔で読み返せる日が来ることを心より願っています。

コロナ騒動について今思う事(最終回) (2020-08-04)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-健康

執筆者:

関連記事

無症状感染者がうつすエビデンスも、新型コロナウイルスの論文も無い

「無症状感染者がウイルスを排出し、うつしているというデータは無い」ことが保健所の答弁で明らかになった。 新型コロナについて、この半年で出てきた10万人当たり死亡率は、インフルエンザよりも極めて低い状況 …

空羽ファティマから「うまれてきてくれてありがとう」

ファテイマさんは、朝日新聞コラム「うまれてきてくれてありがとう」で、生きることの大切さを伝えています。 これ以上、子どもたちを自殺で死なせてはいけません! 子どもだけでなく、大人も自殺をさせない社会を …

宮城、山形で新コロ感染者急増、花粉症との関連はどうなのか?

宮城、山形で新コロ感染者急増。 相も変わらず”感染者”という表現を使って恐怖を異常に煽っている専門家とメディア。 その理由がまたまた「コロナ疲れ」「気のゆるみ」と「夜の飲食店」、さらに「カラオケ店」も …

不登校やひきこもりは病気ではありません 発達障害はクスリで治りません

「不登校やひきこもりって病気だよ」っていう「専門家」がいる。 「発達障害はクスリで治る」っていう医者がいる。 それを信じてクスリを飲ませている親がいる。 親や教員など周囲のものにとって都合が悪いと病気 …

新型コロナの「指定感染症」は過剰。インフルエンザと同じ「5類感染症」にすべき理由

今私たちにできること 医療従事者を守るために これ以上倒産、廃業事業者を増やさないために 私たちの命を守るために 経済を回すために 一日も早く正常な日常に戻すために 一刻も早く指定感染症を5類に変更し …

スポンサーリンク

スポンサーリンク
21世紀の松下村塾 教育相談無料