税金は金持ちから取れば、消費税の増税なんか必要ない!
この不況下でも、億万長者が激増していることをご存じか。
ウハウハ儲けている一部の者に富が集中している。
役員報酬はこの10年で倍以上となり、億万長者は10年前の3倍に激増した。
株主の税金は世界一安い日本、長者番付の廃止で億万長者の激増が隠ぺいされた。
億万長者は、億万長者は脱税を逃れるための隠蔽工作に金を使っている。
長者番付の廃止にも、ウラがある。
億万長者にとって都合の悪いことは、全て情報操作され、隠蔽される。
金持ちはより金持ちに、貧乏人はさらに貧乏になっていくのが、今の日本の金融システムなのだ。
個人金融資産は1400兆円、企業の内部留保は300兆円、「相続税」の事実上の税率は二%以下、実質的に世界一高い日本の消費税、なぜ庶民の税負担率はトヨタ自動車の社長より高いのか?
この時世でも急増する億万長者をめぐる実態を政府もマスコミも隠蔽している真実。
政府もマスコミも、税金は金持ちから取れば簡単だとは知っているが、それをできないでいる。
政府もマスコミもグルになって必死で隠そうとしているのである。
消費税5%アップでは10兆円だが、富裕税1%導入するだけで80兆円も税収はアップできるのだ。
富裕税1%導入は、いつやるの?
今でしょ!
財源がなければ国民の生活は安定しない。
税収が増えなければ借金するしかない。
大事なことは税金の大小ではなく、その使い方。それを決めるのが政治の仕事。
野党はどうやって税収を増やすと考えているのか?それをどのように配分するのか?
これまでに具体的な提案がないのに「暮らしをよくする」「与党案に反対」というだけでは。
選挙で「憲法改正」が決まるのではなく、国民が憲法についてよく考えようということ、自民公明が増えると戦争が始まるわけではない。
・生活するためにはお金がいる。
・老後の安心のためにもお金が必要。
・社会保障を充実するには何が必要なのか?
・平和な暮らしを続けるには何をすべきなのか?
・少子化対策は?
・地方創生で国のすべきことは?
議論すべきことはまだまだたくさんあるけど選挙戦では具体的なことがまったく見えない。
今回も最低投票率を更新して与党の圧勝に終わるでしょう。
「税金は金持ちから取れ!」
税金は金持ちから取ればいい!
投稿日:2013年9月3日 更新日:
執筆者:azbooks