3月29日30日に倉吉でクラスターが発生して1日でPCR陽性者が20人出たのですが、その人たちの症状については発表がありません。
PCR陽性者は「感染者」ではありません!しかも、そのほとんどが無症状か軽い症状です。
また、3月24日までの「重症者」は全部で6人です。
鳥取県は人口57万人で陽性者数は今日までに241人、重症者6人、死亡者2人です。死亡者は高齢で「コロナ要因」であったかどうかは不明です。
そして、県民はほとんどマスクを着用して息苦しい制限の中でひっそりと暮らしています。
今回陽性者が出たことによって、さらに自粛や制限をしなければなくなり、飲食店をはじめ多くの企業がますます厳しい状態に追い込まれてしまいます。
また、ウイルスというものは変異を繰り返すものです。
しかし、メディア報道によって、「コロナは恐ろしい」と植え付けられてしまっています。必要以上に不安になり、冷静な判断ができなくなっていないでしょうか。
現在のPCR検査は「水でも陽性になる」不確かな方法で行われています。
ただ陽性者数を報道して不安を煽るのではなく、その症状はどうなのかを診て、重症者数への対応処置を考えていけばいいのだと思います。
私はことさらにコロナに対して過剰に反応しすぎていると思っています。
鳥取県は30日、倉吉市の事業所の社員寮で新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。入寮していた20~30代の女性11人と事業所の同僚1人の計12人の感染が確認され、いずれも県の変異ウイルス(変異株)検査で陽性だった。ほかに3人の感染も判明し、これで県内の感染者は計233人に、このうち変異株陽性者は14人になった。
コロナは死亡率が限りなく低い病気
人口57万人の鳥取県で陽性者数は重症者6人、死亡者2人です。
しかも、それは「コロナが直接要因」だとは検証されていません。基礎疾患や持病があったりして、それが悪化したケースもあります。
それをすべて「コロナ要因」だと結論付けることは間違いです!
この数字を冷静に見て考えてください。
こんなに大騒ぎすることなのでしょうか。
コロナは死亡率が限りなく低い病気なのです。
【グラフで見る】鳥取県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況
無症状者を検査する意味はあるのか?
コロナに対する過剰な対応が飲食店をターゲットにした風評被害が拡大しています。
行動制限による弊害も多くの業種でふえ続けています。
雇用の打ち切り、失業、閉店、廃業、私はコロナなんかより、そちらの方が問題が深刻だと思います。
このような行政によって仕組まれた「コロナ騒ぎ」を終わらせるためには、重点を絞って意味のある対策を行うべきです。
「コロナは風邪の一種」と考えて、これまで通り健康に気をつけながら通常の暮らしや仕事をしていけばいいです。
鳥取県内の新型コロナウイルス感染・検査・相談動向
鳥取県内の検査陽性者の動向
病床使用率 全都道府県グラフ
厚労省の送別会に続き鳥取県職員も接待でコロナ感染!
鳥取県と鳥取市は31日、同市の接待を伴う飲食店で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。同日までに従業員2人、客12人の計14人の感染が判明。うち8人は、県東部農林事務所地域整備課の送別会の2次会で利用した県職員という。県による変異株のスクリーニング検査ではいずれも陰性だった。
【速報】鳥取県職員8人が接待伴う店でコロナ感染、店はクラスター認定 知事が陳謝